クラウドワークスに登録すると、最初に自分の経歴や実績を記入する為の『プロフィール・自己PR』があります。
初心者からすると、実績も無い中でどんなことを書けば良いかなんてわかりませんよね。
そこで今回は、
- プロフィール・自己PRの書き方
- プロフィール・自己PRで受注率を上げるコツ
- プロフィール・自己PRテンプレ公開!
こちらの3点についてお話をしていければと思います!
書き方を理解し、テンプレを活用すれば、初心者の方でも案件の受注率が上がること間違いなしです。
プロフィール・自己PRの書き方

クライアント(依頼する側)は、ワーカー(依頼を受ける側)のプロフィール・自己PRを見る際には、
- どんな人なのか
- 経歴や実績
- どんな資格やスキルを所有し、何が出来るのか
- どれくらいの作業量に対応できるのか
など、自分の依頼を希望通りに対応してくる人かどうかの判断材料としています。
その為、プロフィール・自己PRは、強みや実績だけ載せていれば良いというわけではなく、下記の流れで書くことでクライアントが求める内容を簡潔に書くことが出来ます。
1.簡単なご挨拶
まずは「はじめまして。〇〇と申します」と挨拶から入るのがBetterです。
2.自己紹介
簡単な自己紹介から、引き受け可能な業務内容を書きましょう。
経歴や実績
【※一番のアピールポイント】どんな経験・実績を積んできたのかを丁寧に記入するよう心掛けましょう。
ご自身の資格やスキル
【※二番目のアピールポイント】資格や使用可能なツール名を入れる事で、好印象を与える事が出来ます。
稼働時間・作業量について
週、月にどれくらい作業が出来るか。いつ頃の時間帯なら連絡が取れるか等、詳細に書かれている程良いです。
締めのご挨拶
やる気があると伝わる一言を入れ、無難な挨拶で締めくくる形にすると文全体がスッキリします。
プロフィール・自己PRで受注率を上げるコツ

書き方の流れに加えて、以下のポイントを押さえておくことで、初心者でも魅力的な文章になります。
- 文字数は500文字以上書く
- 箇条書きを活用する
- 初心者アピールをしない
文字数は500文字以上書く
クラウドワークスは500文字以上書いた方がいいと言われています。

実際、クラウドワークスの自己PR欄も500字以上を推奨しています。
そんなに書けるかどうか不安に感じる方もいると思いますが、最初の書き方の外枠を埋めていくだけで既に200~250文字程度になっています。
実際には、250~300文字程度の実績やスキルを記載するだけで、あっという間に500文字を超えるので、そこまで心配する必要はありません。
箇条書きを活用する
伝えたい内容が多くなると、文章が長くなってしまうので初心者あるあるの一つです。
長い文章は、読みにくく、読む側の印象も良くありません。
そういった時は、要点をコンパクトにする箇条書きがおすすめです。
- 業務内容としては、Youtube等の動画編集、ライティング、データ入力、文字おこし、その他の業務についても幅広くお仕事をお受けいたしますので、お気軽にご相談ください。
- 【業務内容】
・Youtube等の動画編集
・記事のライティング
・データ入力
・文字おこし など
上記以外にも幅広くお仕事をお受け致します。お気軽にご相談ください。
文章のスッキリ具合が大分違うと感じたのではないでしょうか?
読み手側に配慮した文章作りも、受注率を上げる大事な要素なので意識していきましょう。
初心者アピールをしない
クラウドワークス初心者の方がよくやってしまう間違いなのですが、初心者アピールは絶対にNGです。
- Webライター初心者ですが、リサーチは誰にも負けません
- 経験はありませんが、頑張ります!
仕事を任せる側からするとかえって不安要素を与えてしまうので、初心者アピールはしない様に心掛けましょう。
プロフィール・自己PRのテンプレを紹介!

ここまでで学んだ書き方・コツを抑えたテンプレをご紹介していきます。
コピペしてすぐ使えるようになっておりますので、是非皆様の受注率アップの為にご活用ください。
【コピペOK】プロフィール・自己PRのテンプレ
プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。
webライターとして活動しております、〇〇(クラウドワークス登録名)と申します。
【自己紹介】
年 齢:
性 別:
業務内容:・
・
・
上記以外にも幅広くお仕事をお受け致します。
お気軽にご相談ください。
【経歴・実績について】
・
・
【スキル】
①
②
③
【得意ジャンル】
・
・
【稼働時間・作業量】
平日:〇時間/週
休日:〇時間/週
〇文字の記事であれば、〇日で執筆可能です
ご連絡はいつでも可能で、基本的には当日中にご連絡を致します。
【最後に】
最後まで読んで頂きありがとうございました。
何卒よろしくお願い申し上げます。
【具体例】テンプレを活用してプロフィール・自己PR例
こちらは、以下の人物像でテンプレを使用してプロフィール・自己PRを書いた例になります。
具体的な書き方を知りたい方は、是非参考にしてみてください。
・30代後半男性
・副業として活動
・クラウドワークス初心者(実績なし)
・自身でスポーツジャンルのブログを運営している
プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。
副業としてライター活動をしております、〇〇と申します。
【自己紹介】
年齢:30代後半
性別:男
業務内容:・記事のライティング
・データ入力
・文字おこし など
上記以外にも幅広くお仕事をお受け致します。
お気軽にご相談ください。
【経歴・実績について】
<経歴>
・〇年3月 〇〇大学卒業
・〇年4月~ 〇〇系の会社に営業職として就職
・〇年〇月~ 副業でwebライターとして活動を始める
<実績>
クラウドワークスでの実績はまだありませんが、スポーツジャンルのブログ運営をしております。
URL:~~~~~
こちらで私のライティングスキルも併せてご確認いただけますと幸いです。
【スキル】
①Microsoft Word、Excel、PowerPoint
②WordPress
①は、本業で入社当時から使用しております為、基本的な操作は全く問題ございません。
②も、自分自身のブログで使用していた経験もありますので、基本的な操作は理解しています。
【得意ジャンル】
・スポーツ関連(指導関係)など
<スポーツ関連>
野球、サッカー、水泳、バレーボール、など様々なスポーツ経験があり、現在は野球の指導コーチとしても活動をしており、実際にプレイする側・指導する側どちらの目線からも記事を書くことが出来ます。
また、スポーツ観戦も趣味の一環であり、スポーツに関わる記事執筆であればお任せください。
【可能な稼働時間】
平日:2~3時間
休日:4~5時間
3,000文字であれば、4日以内で執筆可能です。
基本在宅ワークでお受けいたします。
ご連絡はいつでも可能で、基本的には当日中にご連絡を致します。
【最後に】
お受けしたお仕事について、納期遵守はもちろん、確実な情報をもとにご提供致します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
何卒よろしくお願い申し上げます。
【結論】プロフィール・自己PRは、書き方・コツをマスターすれば簡単に書ける!

クラウドワークスの最初の関門といっても過言ではない『プロフィール・自己PR』。
ですが、書き方やコツをマスターしてしまえば、初心者だと感じさせない内容を書く事は簡単にできるのです。
ただ、優秀すぎる内容を書く必要はありません。
自分が最大限の力を発揮できる事を、プロフィール・自己PRに盛り込んでいけば、
案件の受注率も上がっていき、一つの収入源としてクラウドワークスを利用出来ると思います。