普段家で過ごす事が多い主婦にとって、経歴関係なく在宅で稼ぐことができるクラウドワークスはとても魅力的ですよね。
しかし、
- 「クラウドワークスで主婦はどれくらい稼ぐことが出来るのか」
- 「クラウドワークスでの主婦の平均月収は?」
- 「扶養から外れない為には、収入を抑えた方が良いのか」
主婦として様々な不安・疑問も多くあると思います。
そこで、今回はそんな方に
- クラウドワークスでの主婦の平均収入
- 扶養から外れる条件とは?
こちらの2点について解説していきます!
クラウドワークスでの主婦の平均収入

今回は、子供がいる主婦を前提に、平均で3〜4時間程度確保出来ているケースで、
- クラウドワークスを始めたて1ヶ月目の収入
- 始めて半年が経過
- 始めて1年が経過
以上の3点でお話を進めていきます。
始めて1ヶ月目の収入
子供がお昼寝をしている時間などで、日中に時間が取れる場合でも、やはり最初の1ヶ月目は月1万円以下であることが多い傾向にあります。
というのも、クラウドワークスは経歴がある程度揃っていても、実績がないと案件を受注する事が難しい世界です。
最初はタスク案件と呼ばれる”アンケート案件”や”レビュー案件”などの低単価な案件をこなす必要があり、月3000円しか稼げなかったという事例もあります。
その為、最初の1ヶ月目で挫折してしまう人も少なくありません。
最初が思ったほどの収入にならなくても、諦めずに継続していく事が大切です。
始めて半年が経過
ある程度実績が積まれ、タスク案件だけでなく、ライター案件でも初期の低単価案件よりも、少し高い案件を受注出来る様になります。
半年間安定的にお仕事を受注し続け、スキルアップしてきた方であれば、月5万〜10万の収入を得ることができる方も増えてきます。
実績を積む用として行っていたタスク案件だけだと正直この金額を目指すのは難しいです。
その為、一番取り掛かりやすいライター案件や、少し技術が必要になりますが、動画編集の案件に手を出してみるなど、”タスク案件 ⇒ 高単価の案件”にシフトしていく事が大切になります。
始めて1年が経過
1年もクラウドワークスを利用している方は、実績は相当なものになり、クライアント側と信頼関係もでき、継続案件を受注して、かなり安定した収入を得ている方が多いです。
この時期になってくると、一つ一つの単価も高くなり、月10〜20万も夢ではありません。
ライター案件を例にすると、平均単価である1文字1円以上の高単価案件を貰える可能性もでてきます。
地道に案件をこなし、また、継続して案件を貰えることもあるので複数の案件をこなす、かつ継続して案件をもらうことが収入アップのためには必要です。
扶養から外れる条件とは?

正規雇用でなくパートやアルバイトであっても、所得には基本税金が課せられますよね。
クラウドワークスで稼ぐ場合も同様です。
配偶者の扶養に入っている場合、
・年収が98万未満であれば住民税や所得税などの税金を支払う義務はありません。
・98万円以上103万円以下の人は住民税を支払う必要があります
・103万円以上の人には住民税・所得税を支払う必要があります。
・130万円以上の人には年金保険料や健康保険料を払う義務が発生します。
その為、年間130万円以上稼ぐ場合は、160万円以上稼ぐようにしないと、税金や保険料などで働き損になってしまうので注意してください。
- とにかく税金を払いたくない場合は98万円未満に抑える
- 効率的に手取りを確保したい場合は103万円未満に収める
- 130万円以上稼ぐ場合は、160万円以上稼げる目星がついてから!
月13万円以上安定して稼げるようになれば、扶養から外れることを考えるのもありでしょう。
【まとめ】安定収入は継続が大切!!扶養内は103万円を目安に!

クラウドワークスはある程度の金額を稼げるようになるまで時間がかかりますが、継続していけば主婦でも収入アップを目指す事ができます。
しかし扶養から外れてしまうと年収によっては、せっかく働いても損をしてしまう可能性もあります。
どのくらいの収入を目指し、どのくらいの時間をクラウドワークスに費やしていくのか、パートナーとよく話し合い、効率よく収入アップを目指していきましょう!