「自分らしいキャリア」を真剣に考える Woman's Career Meeting Report 第2回「結婚・出産後もキャリアアップし続けるために」

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Woman Career主催の「Woman's Career Meeting」は、各界で活躍する講師を招き、女性が「自分らしいキャリア」を真剣に考えるきっかけ作りを目指す女性向けイベントです。 12月4日(水)、東京・丸の内で実施された第2回のテーマは「結婚・出産後もキャリアアップし続けるために」。子育て支援の地域ネットワークを展開する株式会社AsMama代表取締役の甲田恵子さんと、キャリアカウンセラーの藤井佐和子さんによる講演とトークショーが繰り広げられ、結婚や出産を考える世代の女性たちで会場は満席に。Woman Career編集部が当日の様子をレポートします。 ワンコインで子育てを頼りあう地域ネットワーク「AsMama」を立ち上げ、そのバイタリティあふれる活躍ぶりがメディアでも多く取り上げられている甲田恵子さん。講演は意外なひと言から始まりました。 「私も5年前は皆さんと同じように『この先、私のキャリアは一体どうなるんだろう』と思い悩んでいたんです」。20代後半で転職と結婚・出産を相次いで経験した甲田さん。1年間の育休を経て復職する際には「子どもを産んでも同じように働けることを見せたい!」と仕事と育児の両立を固く心に誓ったそうです。ところがいざ復職してみると、出社した途端に保育園から娘の発熱を知らせる電話が入り、呼び戻されることもしばしば。時には1時間数千円の緊急ベビーシッターサービスも利用しながら奮闘する日々が続きました。 その後、ベンチャー投資会社へ転職。仕事に大きなやりがいを感じながらも「キャリアアップしたいという強い思いと、仕事と育児の両立がままならない現実とのギャップにもがきながら30代半ばまでを過ごしました」と振り返ります。そんな自身の経験を活かして甲田さんが立ち上げたのが、AsMamaの子育てシェアサービス。顔なじみの親同士が、子どもの送迎や預かりを安心して気兼ねなく頼り合える仕組みで、インターネットで手軽に登録でき、1時間500円という格安な料金設定も大きな特色です。8歳の娘さんを持つ甲田さん自身も利用者で、スマートフォンの登録画面を会場のスクリーンに写しながら「サポートしてほしい人」と「サポートしたい人」がつながる仕組みを分かりやすく説明。徹底的にユーザーの立場に立った機能的なサービスに、会場から感嘆の声が上がりました。

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