箱庭本のこぼれ話vol.3「箱庭はコラボする」

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そろそろ怒られそうな気配がするので今日は真面目な顔しながら書きます!こんにちは、なかじです。今日はオフィスに人全然いなくてすごく静かなのです。今フロアにいるの社長&後輩&なかじの3人なんだけどさっきから私、真面目な顔でキーボード打ってるからおそらく社長からは「お、あいつ今日頑張ってるな!」みたいにきっと見えてると思うのよ。多分ね。隣の後輩も「きゃっ先輩超仕事してる~!」みたいにきっと思ってると思うのよ。多分ね。多分だけど。仕事に打ち込んでる感、ハンパないと思うのよ。デキるビジネスウーマン感、バシバシ出ちゃってると思うのよ。だから、本日は真面目な顔をしながら書いています。誰かいい子いい子してくれるかなー(ちらっ)というわけで本日のテーマは「箱庭はコラボする」です。箱庭以外の人との"コラボ"からいろんな嬉しい効果が見えてきた箱庭はオープンから今まで色んな人とコラボしてきました。一番最初の例で言うと、イラストレーターとして活躍しているBoojilさんという女性の記事連載からスタートしました。※Boojilさん公式サイト元々ケイナ編集長がBoojilさんのファンで仲良くなったことから彼女の旅の記録をアイコンである"おかっぱちゃん"というキャラクターのイラストを添えて、記事を書いて頂くことに。そんなわけで始まった「おかっぱちゃんシリーズ」ですが開始してから色んな相乗効果が生まれ始めました。元々Boojilさんのファンだった方がこれを機に箱庭を知って下さったり箱庭をキッカケにBoojilさんのファンになったという方が現れたり「箱庭」という一つの場所でコラボすることによってお互いにそれまで自分たちがアプローチできなかった層の方にも知ってもらうことが可能になったんです。win-winな関係ですね。また、コラボすることはファン拡大という効果を生むだけではなくメディアの幅が広がるという点でも非常にメリットがあります。それは最後に、詳しくお話しましょう。自分たちが会いたい人に取材するインタビュー連載「つくりびと」2012年5月、箱庭のグランドオープンと同時にBoojilさんに出演頂いた「つくりびと」というインタビューコンテンツがあります。これは月1~2回ほどのペースで不定期に更新しているクリエイター(=つくりびと)のインタビュー記事で自分たちが会いたいクリエイターさんに取材をしモノづくりやライフスタイル、今気になっていることなど色んなお話を伺うという内容のものです。始めた理由は"女性クリエイターに役立つ情報を発信する"というコンセプトのもと、現在活躍されている先輩クリエイターのリアルなお話は自分たちにとってもすごく刺激になるしきっと読者の皆さんにとっても役立つはずと思ったからです。※書籍の事例でご紹介させて頂いたリトケイの鯨本さんにも過去取材させて頂きました!ある時、講座「箱庭のガッコウ」の生徒さんに「どうして箱庭を知ってくれたんですか?」と聞いたところ「好きなクリエイターの情報を調べていたら検索で引っかかったんです」という答えが。そこで早速Googleを開き市橋織江さんや松尾たいこさんのフルネームを検索すると検索結果の1ページ目に表示されるようになっていたんです。(ちなみにSEO対策などはやっていません~)気になるクリエイターを何気なくキーワード検索したらつくりびと記事に辿り着いて、箱庭をチェックするようになった。こんなステキな連鎖は、やはりウェブならではですよね。外部キュレーターさんと情報交換する「IDEA CAMP」をスタートしたよ箱庭では今年から外部キュレーターさんを交えたIDEA CAMPという名のブレインストーミングを行っています。毎月1度「おもろ!」と思ったネタをみんなで共有し合うんです。参加してくれているのは「箱庭のガッコウ」卒業生の方々。「こういうのやろうと思ってて...」とお声がけした際に手を挙げてくれた10名ほどのメンバーで構成されています。挙がったネタは実際にその人が記事にしてサイトで公開しています。冒頭でも触れたように、常に新しい感性を取り入れ新しい風を吹き込む(=メディアの"幅"を広げる)ことはメディアを成長させるにあたって沢山のメリットがあります。「人が増えると統一感がなくなりそう」「軸がブレちゃいそう」という意見もあるでしょう。もちろん統一感は大事です。でも軸がブレることと同じくらい怖いのはマンネリです。箱庭編集部は現在5名。それぞれに個性や得意分野はあれどやっぱり自分たちが集められる情報量には限度があります。チェックするサイトや毎日の行動範囲もある程度は決まっていますし、積極的に拾いにいかないとなかなかおもしろいネタというのは、落ちてはいませんよね。そんな時、外部キュレーターさんの持っている"ならでは"なネタや、ユニークな情報はとても新鮮です。自分たちが持ってなかった視点、見つけられなかったネタその人個人しか知らないオリジナルな情報など。箱庭を訪れてくれる読者さんにとっても、鮮度&濃度の高い情報は価値があります。質の高い記事を発信し続けることで信頼度が増し読者が継続的にサイトを訪れてくれるようになります。とはいえ、軸をブラさないというのは大前提!人が増えるほど、意思疎通が難しくなってきます。会社やお店も同じですよね。写真1枚とっても、タイトルの付け方一つとってもトーン&マナーがバラバラだとちぐはぐでまとまりがないし読む側にとっても、ちょっとストレスを感じてしまう。だからこそ毎月、顔を合わせて話し合うんです。「こういう切り口は?」「こうしたらもっと面白そう」そんな風に意見を出し合い話し合うことで発信の軸がブレないように意思疎通を図るんです。そのためには、最終的な決定権を持つコアメンバーがビジョンをしっかりと持っておくことが大事ですよね。というわけで、次回は「箱庭はウソつかない」です。(インド人を思い浮かべた方は一緒にいいお酒が飲めそうですね)[単行本ver.]かんたんなのに、ほとんどの人がやっていないお店にファンをつくるウェブ発信の新ルール (ノンフィクション単行本) [Kindle版]かんたんなのに、ほとんどの人がやっていないお店にファンをつくるウェブ発信の新ルール (角川書店単行本)

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