これも授かり婚?結婚式の準備中に妊娠したらどうする?

記事画像

結婚が決まり、顔合わせもして、結婚式の会場も決まった。や~れやれ一安心……という矢先に妊娠が判明。この事態を「あちゃー!」と思うか、「もう結婚するんだし大歓迎♪」と考えるかは、カップルによりけり。けど、これから結婚式を挙げる人(お嫁さん)ほとんどに可能性があるといえます。授かり婚じゃないけど授かり婚のような展開。急ぎ足のコウノトリが来た場合に備えて念のためシミュレーションしてみましょう。 まず最初にすべきこと 妊娠検査薬で陽性反応が出たら、何はともあれ、すぐに産婦人科へ。めでたく正常妊娠のお墨付きをもらったら「出産予定日」を明らかにしましょう。 ◎妊娠週数の数えかた 最終月経の開始日を0日(妊娠0週0日)としてカウント。40週を迎える日(280日前後)が出産予定日とされています。妊娠検査薬に反応して妊娠に気付くのは早くて5週目くらい。この時点で妊娠2カ月を迎えている計算です。これ意外と知られていません。 ◎いつまで結婚式が可能か ベストなのは安定期に入る5~6カ月頃(16~23週)。ただし医師にも相談して判断を仰ぎましょう。臨月に入る36週以降に結婚式を迎える計算なら、日を早めるか、あるいはキャンセルも検討します。出産予定日はあくまで目安。2~3週間のズレはザラ、1カ月早く生まれるのも珍しいことじゃありません。 ダンドリ&当日のプログラムはどうする? 「出産予定日」がわかったら会場担当者にすぐ連絡。ここからはいわゆる授かり婚カップルとほぼ同じ進め方です。恥ずかしいからとナイショにするのは絶対NG。体調が安定しないときは無理をせず、メールや電話での打合せが可能かを確認してみましょう。 ◎衣裳について ドレス成約後に妊娠がわかった場合、マタニティOKのデザインに変更する場合もありますが、同じデザインのドレスで大きめのサイズを押さえてもらえることも。着丈で選ぶ和装はおなかが大きくなっても変更せずそのままでOKのケースがほとんど。 ◎料理について 花嫁はもちろんアルコールNG。つわりの時期と結婚式が重なり特定の食材に過敏になっているときは事前に伝えて。マタニティ花嫁のために専用料理を用意してくれる会場もあります。 ◎プログラムについて 真夏や真冬の屋外演出は母体の負担を考慮して取りやめるのも選択です。すでにプログラムが決まって備品の発注が済んでいる段階なら、会場担当者と相談のうえ、内容は変えずに負担だけ減らす方法を考えてみましょう。これからプログラムを決めるなら、気分が悪くなったときに休憩することも考えて、演出をあまり詰め込まないように。 招待客にどのタイミングで伝えるか 披露宴で発表する方法と、招待状で知らせる方法があります。ただし妊娠が無事に継続して安定期に入るまではあえて知らせないでおく、というのもひとつ。「授かり婚と思われたくない」と考える親もいるので、お互いの家族ともよく相談して決めましょう。また友人グループで妊娠の事実を知っている人と知らない人が同席すると気まずくなる可能性もあるため、披露宴で一斉に発表するのが公平感がありオススメ。 家族計画は慎重に この記事は経験者への取材に基づいていますが、無事に結婚式を挙げた当事者であっても「妊娠中の結婚式はオススメしない」とキッパリ。妊娠中は心身の調子が予測できません。流産のリスクもあるし、妊娠高血圧症や切迫早産で入院する可能性もゼロじゃありません。花嫁が大丈夫と言っても、親をはじめ周囲の人間が心配して気を遣うシーンが増えるのです。おめでたいことではあるけれど、早い方がいいからと結婚式の前に妊娠を意識して企てるのはやめましょうね。

もっと続きを読む