本格ネルドリップ珈琲とカリーの店、阿佐ヶ谷の「黒猫茶房」

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オールドビーンズを使ったネルドリップ珈琲と、オリジナルインドカレーが自慢の「黒猫茶房」。野菜とスパイスに自家製ヨーグルトを加えて作るカレーは、暑さで疲れた体を元気にしてくれます。 阿佐ヶ谷駅の北口から徒歩3分ほど。昭和レトロな雰囲気のスターロードの奥に「黒猫茶房」はあります。目印は手彫りの黒猫の看板。夕暮れ時にはランプのやさしい灯がともります。 猫好きで音楽家でもあるオーナーお二人が営む喫茶店「黒猫茶房」の前身は、じつは知る人ぞ知る、吉祥寺ハモニカ横丁の「ガネーシャ」という小さなカレー専門店。 カレー店を営む以前から、長年に渡り培ってきた珈琲専門店での経験をプラスして、両方が味わえるお店をと、2012年に阿佐ヶ谷に開いたのが「黒猫茶房」です。 人気を誇るカレーの基本メニューは、「ガネーシャチキンカリー」と「季節のベジタリアンカリー」の2種類。 いただいたチキンカリーのルーには野菜がたっぷり溶け込み、自然なとろみで奥深い味わいです。自家製ヨーグルトに漬けることでやわらかくなったチキンは、口のなかでホロホロとほどけるよう。 食べるうちにスパイスやショウガの効果で汗が出て、体がすっきり。食材はご親類の長野の農園の野菜など、オーナーご自身が信頼できると感じたもののみを使用されているそうです。 食事を楽しんだ後は、ネルドリップで丁寧にいれた珈琲をぜひ味わってみてください。目の細かいネルを用いた珈琲は、雑味がなくとてもまろやかな味わいです。1年間熟成させたオールドビーンズを使用しており、深いコクと豊かな香りも特徴です。 またお店では、珈琲にクリームやリキュールなどを合わせたバリエーションメニューも豊富です。「カフェ・マリア・テレジア」は珈琲にオレンジのリキュールをあわせ、生クリームをたっぷりのせたもの。砕いた金平糖と生オレンジのピールで味わいも見た目も華やか。カップは100年もののアンティークで、まさに女王のような優雅な気分にひたれます。 オーナーが自ら手掛けた内装はロマンチックで温かみのある雰囲気。ランプの灯がともり、古い振り子時計が時を刻んでいます。 ラストーオーダーが夜11時30分なので、仕事帰りに立ち寄って、こだわりの珈琲でゆっくりとしたひとときを過ごすのもおすすめです。 お店の前をときどき黒猫が通ることもあるそう。特製カレーを食べた後はゆっくりと珈琲を楽しみながら、通りを眺めてみてはいかがですか。

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