湯船だけでも豪華に優雅に! 自宅で「バラ風呂」のススメ

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「バラ風呂」といえば、古くはクレオパトラも愛したとされる高貴の象徴。現代でも、ドラマや映画などでは目にすることがあるが、「実際に入ったことがある」という人はごく少数ではないだろうか? しかし、最近は専用のバラが購入できる通販サイトも増え、一般家庭にも広まりつつあるという。ならば、実際に試してみよう!……と、勇んでみたがその前に。そもそもバラ風呂にはどのような効能があるのだろうか? バラ風呂のトップメーカーとして知られる「ケイ・コレクション」の太田さんに聞いてみた。「バラは、その特有の香りが胃炎や下痢、風邪、うつ病などに効くといわれています。また、リラックス効果や強壮作用も大きいとされていますね。ただ、生花だけでそれらの効果を効率的に得るのは難しいです。こういった効果を得たい場合は、バラを浮かべた湯船に『ローズウォーター』を散布し、香りを引き立たせるといいでしょう」その高貴なイメージから、見た目だけでも優雅な気持ちになれるバラ風呂だが、効能もかなりのよう。これは試してみる価値がありそうだ! というわけで、専用のバラ(20輪)を購入し、試してみた。入り方は以下の通り。1. お湯を少なめにはった浴槽にバラを浮かべる2. お好みでローズウォーターを散布する3. 湯船に浸かり、好みの湯量までお湯を足すこのように、入り方はいたって簡単。湯の温度にも特に制限はないので、好きな温度で入浴できる。香りの強くないものであれば、入浴剤を入れるのもOKだ。また、1で湯量を少なめにしているのは、入ったときにお湯と一緒にバラが流れ出てしまうのを防ぐため。3の通り、入ってから好みの量まで足すのがコツだ。実際に浸かってみると、ほのかにバラのいい香りが♪ バラの成分が入った入浴剤は使ったことがあったが、それよりも格段にナチュラルで優しい香りが身体を包む。また、ユラユラと水面を漂うバラを眺めていると、癒やされるだけでなく、なんだか人生の勝者になった気分にも……! いつもの味気ない入浴タイムが一気に華やいだ。想像以上の満足感!ちなみに一度使ったあとのバラは、通気性の高い袋、またはネットなどに入れ、室内の風通しのいい場所に吊るしておこう。保存次第では2~3回使えるが、変色したり花びらが散り始めたりしたら寿命だ。筆者は3日間使い、現在はポプリにするため陰干している。「通常、バラは生花店で買うことが多いと思いますが、バラ風呂にする場合は生花店ではなく専門のメーカーから購入するのが得策です。特殊な方法でバラを洗浄しているので、虫などが付いている心配がありませんよ」(太田さん)専門店は、現在、ネット通販が主流。ローズウォーターや保存用の袋が付属されるところも多いようだ。相場は、20輪で4000円前後。50輪だと1万円ほどだという。一人暮らしにとっては少しお高い買い物ではあるが、自分へのご褒美などでたまに試してみるのもいいかもしれない。また、「友人や大切な人へのプレゼントにもオススメですよ」とは太田さん。意外にも手軽に挑戦できるバラ風呂。みなさんもぜひ、挑戦してみては?(松本まゆげ+ノオト)

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