Uターン希望者はわずか2割! 働く女性が思う「地元に帰る」最大のネックとは?

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<<画像付きでこの記事を読む もうすぐお盆休みですね。故郷から離れて働く人の中には、実家に帰る計画を立てている人も多いのではないでしょうか? 両親や友人と久しぶりに会って楽しい時間を過ごしていると「地元っていいな~」と帰り難くなることもありますよね。慣れ親しんだ土地に戻って働く「Uターン転職」なんて言葉を耳にする機会も増えましたが、実際のところ「地元に帰って働きたい!」と思っている人はどれほどいるのでしょうか。働く女性128人に聞いてみました。 「あなたは今、地元を離れて働いていますか?」という質問に対して「はい」と答えた人はちょうど半数。さらに、「はい」と答えた人に「将来的に、地元に帰って暮らしたいと思いますか?」と聞いたところ、2割の人が「思う」と回答しました。その理由には、「両親の面倒を見ないといけないから」(24歳/接客・販売)、「子育てをしながら働く上で、実家に近いことがとても助かると実感しているので」(33歳/営業事務)など、「両親や家族のため」という声が多く挙げられていました。 帰りたいと思う人は2割と、意外と少ないようにも思えますが、地元を離れている人に「地元に帰って暮らすことを考えたときに、ネックに感じることはありますか?」と聞いてみると、「ある」と回答した人は7割を超える結果に。どうやら「今の生活が楽しいから帰りたくない」という単純な話ではないようです。 何がネックなのか聞いてみたところ、1番多かったのは「地元で好きな仕事ができそうにないから」というものでした。おそらく地元を離れて働いている人の多くが、地方から都会に出てきているのだと思いますが、地方は企業数も働き口も少ないため、仕事の選択肢も限られてしまうのではないかと不安に感じる人が多いようです。中には「資格取得して地元でも働けるように今、勉強中」(34歳/事務・企画)のように、地元で好きな仕事に就くための対策を既にしている人もいました。 これまで好きな仕事をするためには、企業が多く集まる大都市に出なければいけないことが多かったですが、インターネットの普及により、場所を選ばず働けるようになりつつあります。また、人が少ない地方では地域活性化のために、地方自治体が補助金を出して企業を誘致する動きも。 生まれ育った地元に「帰りたいのに帰れない」のではさみしいもの。どこであっても、好きな仕事に就けるような環境が整って、働き方の選択肢が増えていくといいですね。 【アンケート調査概要】 ●調査方法:転職サイト『女の転職@type』の20代~30代女性会員およびWebマガジン『Woman type』サイト読者へのWebアンケート ●調査期間:2014年6月19日~25日 ●有効回答者数:128名 取材・文/小方七海(編集部) <<画像付きでこの記事を読む

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