【お部屋探訪】最強地下アイドル・神谷えりな編

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友だちの部屋に遊びに行くような感覚で、有名人の部屋に上がり込んでみたい……。そんな妄想がこの「CHINTAI情報局」で実現してしまった。行き先は、最強の地下アイドル「仮面女子」のメンバーで、Gカップアイドルの神谷えりなさんの部屋。上京時のエピソードや部屋のこだわりポイントなど、根掘り葉掘り質問してみたいと思う。「とにかく地元にはいたくなかった」静岡県出身で、現在22歳のえりなちゃん。初めて一人暮らしを始めたのは高校卒業後、専門学校進学のために移り住んだ大阪・天満だったとか。「正直、大阪に行きたいというよりは、『ここ(地元)にはいたくない』という気持ちの方が大きかったんです。当時は反抗期だったのか、親が苦手でなかば飛び出してきたって感じでした。最初は静岡から近い名古屋を親に勧められたのですが、『近くては意味がない』と思って大阪へ。いつでも帰れる状況が甘えのようでイヤだったんですよね」天満では1Kの学生マンションに住んでいたそうだ。当時まだ18歳。ホームシックにはならなかったのだろうか?「めちゃくちゃ寂しかったです。出発当日、友だちが見送りに来てくれた時は、一生の別れのように泣いちゃいました。大阪では最初のころ友だちができず、毎晩電話で地元の友だちに弱音を吐いていました。けれど、帰ろうとは一度も思いませんでしたね。『ここで戻っては、意味がない』と自分に言い聞かせていました」大阪から上京 極貧生活へ……小学生の頃から憧れていた芸能界への道に進むべく、大阪時代から芸能活動を開始していた。なかなかうまくいかなったが、ほどなく現在所属する芸能プロダクション「アリスプロジェクト」の存在を知る。すぐさま応募し、合格。東京での生活がスタートした。「初めは江東区の潮見に住んだのですが、めちゃくちゃ家賃が高くて本当にキツかったです……。というのも、一日で物件を決めないといけなくて。それで詳しく調べないで、不動産の人に『東京ならこれくらいが相場ですよ』って言われて、そんなもんなのかなって適当に決めちゃいました。2年契約で、それ以前に解約するには家賃2カ月分が必要だったので、我慢しながら住んでいましたね」高い家賃のせいで当時はお金がなく、食事も満足にできない状態に。華やかなアイドルの世界からは想像できない、ビックリな貧乏エピソードも飛び出してきた。「本当にお金がないとき時、コンビニにおでんの汁だけもらいに行っていました。本当は具を買わないといけないんだろうけど、『生死にかかわる問題なので……』と店員さんに懇願したら、もらえたんです。それはそのまま飲まずに、いったん氷にするんですよね。そうしたらアイスキャンディーのようになるので、舐めてなんとか空腹を凌いでいました」 「あとは、冷蔵庫の前にじっと座って、心の中で唱えるんです。『この中のものは全部食べた……だから私はお腹がいっぱい……』みたいな。冷静に考えると相当怖いですよね(笑)。だから、いまでも冷蔵庫前は落ち着きスポットの一つです」「男の子の部屋は、テーブルの上をチェック!」 潮見から引越し、現在は都心の1LDKに住むえりなちゃん。物件の決め手は、「事務所からアクセスが良い」「風呂トイレ別」「駅から15分以内」。普段は劇場でのライブ活動が中心のため、部屋には寝に帰るだけという。室内を見渡してみると、目につくのは大量にある「リラックマ」のグッズだ。 「リラックマグッズの収集が趣味なんです。これでもだいぶ減らしたんですよ~! 部屋はあまりゴチャゴチャしていない方が好きですが、いまはご覧の通り……ですね(苦笑)。インテリアへのこだわりは特にありませんが、家具の色だけは白やピンクで統一しています。リラックマの位置を変えたり、家具を動かしてみたり。模様替えは頻繁に行っていますね」 「アイドル」というだけあって、かわいらしく、お姫様のような部屋を想像していたが、“いい意味”で生活感がある。部屋にいるときは、好きなマンガを読んだり、DVDを観たりして過ごしているそうだ。部屋で一番落ち着くのは、ベッドの隅っこ。「そこでボーっとしているのが幸せ」とも。もし男子の部屋に行ったら、最初にどこをチェックする? 同棲への憧れなんてあったりする?「え~どこだろう。たぶんテーブルの上ですね。一番使っている場所だから、その人の生活が一発で見えそう。コップの跡とか残っていたら、結構イヤかもしれないですね……。男の子の部屋は、モノでゴチャゴチャしている感じが好き! いろいろ物色しちゃうかも♪」「同棲への憧れはありますね。『料理作って帰りを待つ』とかしてみたい! けど、ずっと一緒にいるじゃないですか? 一人の時間も欲しいし……ん~どうなんだろう」「東京は案外怖くないですよ」 今はアイドル戦国時代。えりなちゃんやほかのアイドルを目指し、上京してくる子もいるだろう。最後に、えりなちゃんから東京一人暮らしのアドバイスをもらった。「上京する前って『東京は怖いところ』っていうイメージが強いと思うんですよ。実際、私もそうでした。けれど、ちゃんと助けてくれる人はいるし、友だちもだんだんできるし、案外大丈夫です。意外となんとかなりますよ。あ! ただ部屋を借りるときは、じっくり考えてから決めるようにしましょうね。私みたいに、即決で決めちゃうと痛い目みちゃいますから(笑)」(播磨谷拓巳/ノオト)

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