「暮らすような旅」「シェアする旅」――進化する一人旅で新しい自分を見つけよう

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<<画像付きでこの記事を読む デキる女は遊び方も知っている!池田美樹が教えるオトナのたしなみ 働く女性は時にわがまま。毎日、会社と部屋の往復だけでは決して満足できない。会社が終われば、また違う私でいたい――。今、仕事だけではなく幅広い趣味や教養を身につけた、オトナの遊びができる女性が最高にカッコいい。仕事にも遊びにもとことん向き合ってきたエディターの池田美樹さんが、デキる「大人のたしなみ」をレクチャー! 池田美樹(いけだ・みき) 女性誌エディター。東京の出版社勤務。これまで主に女性ファッション/ライフスタイル誌に携わる。俳句歴17年、俳号如月美樹。オンラインメディア『ハフィントン・ポスト・ジャパン』にブロガーとして参加中。2013年3月まで2年間、NHK BS-1『地球テレビ エル・ムンド』レギュラーMC、NHKラジオ第1で『感じる俳句』コーナー台本/パーソナリティーを務めるなど多方面で活動中。ブログ『EDIT THE WORLD』、Twitter @IKEDA_MIKI。 もうすぐ夏休みがやってきます。「今年はどこに行こうかな」と「旅行」や「旅」について思いを巡らせている人も多いでしょう。 「旅行」と「旅」。なんとなく、イメージが違いますね。私の感覚では「旅行」は観光。「旅」は体験、ということが思い浮かびます。みなさんにはぜひこの「旅」をしていただきたいと思うのです。しかも一人旅を。 まだ大学生だった10代のころに、アルバイトで貯めたお金を使って初めての海外へ。それから国内外へ数え切れないほどの旅をしてきました。それから仕事を始め、社会人になって、出張も含めるといったい何か所の地域に行ったんだろう、と思います。 そんな中で、自分にとって本当に豊かな時間だったな、と思えるのが、断然、一人旅。例えば、二人以上だったら列車の中でおしゃべりしているかもしれないけれど、一人だったらきっと窓の外を見ている。そこで見える風景に、何かを思い出すかもしれない、何かを感じるかもしれない。そういう時間がたくさん持てるのが一人旅だと思うのです。 旅行のクチコミサイト『フォートラベル』(http://4travel.jp/)が2013年8月に行った調査によると、海外一人旅の経験がある女性は約48.6%、約半数です。トラベルサイトのアンケート結果なので、旅に関心のある人が多く、少し世間全般より高い数値なのかな、とも思いますが、それでもまだ半数。まだまだチャレンジしてほしい人はたくさんいそうです。 そんな勇気の必要なこと、私にはできない! という人もたくさんいらっしゃるでしょう。そんなに大げさに考える必要はないのです。首都圏に住んでいる人だったら、江の島や鎌倉までちょっと出かけて風景を見てくる。気になっていた、少し遠くの美術館に足を運ぶのも良い。宿泊しなくたって良いのです。それだって、十分一人旅なのですから、そう考えるとチャレンジしやすいのでは? 普段、出掛けるときはいつも誰かと一緒という人にとっては、それだけでもきっと、いつもと違う感覚が得られると思います。 読者の中には「私はもう、一人旅をしまくったからいいの」というベテランもいらっしゃるでしょう。そんな方にもぜひ、今までの一人旅とは違う、現代版の一人旅を試していていただきたいなと思います。 私が今、体験してみたいのは、「暮らすように旅しよう」をテーマに、世界中で現地の人の家などユニークな場所に宿泊することのできるサービス『Airbnb』(https://www.airbnb.jp/)。貸したい人、借りたい人をマッチングさせるサービスです。都市を旅するのが好きなので、次回どこかの都市に滞在するときは、住む感覚でどなたかの家を借りてみようかな、と思っています。 また、旅の記録を、SNSやブログだけでなく、ログとして人とシェアできるサービス『compathy』(http://www.compathy.net/)も楽しそうです。旅路を、行程地図、写真などで時間軸として記録することができるので、後から見返すときに便利。他の人が作ったログを参考にすると、ガイドブックでを参考にするだけではできない自分だけの工程表が作れそうです。 もちろん旅にはトラブルがつきもの。それを解決することすら、旅の一部だったりしますが、大きなトラブルに遭わないように事前に情報収集したり、旅慣れた友人にアドバイスをもらったりすることも大切。旅は準備するところから始まっているのですから! 自分のサイズででききる一人旅。今年の夏、ぜひチャレンジして、新しい自分を発見してみてください。 <<画像付きでこの記事を読む

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