夫の約7割が妻の「家事ハラ」を経験!? 食器洗い「やり方違う」とダメだし

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 食器洗いなどの家事を手伝ったことがある夫の約7割が、妻からの「家事ハラ」を受けているー!?  家事ハラは、「やり方が違う」など妻による家事のダメ出し。夫にとっては妻のやり方をしっかり“学習”することが、気持ちよく家事をする秘訣のようだ。  旭化成ホームズが、末子が6歳以下で妻が1日8時間以上の仕事をしている30~40代の共働き世代1,371人を対象に6月20日から23日まで実施したネットアンケート調査で分かった。  調査によると、家事を手伝ったことがある夫の割合は93.4%で、ほとんどの夫が家事に協力的。しかし、手伝ったことのある夫に「家事ハラを受けたことがあるか」と聞いたところ、8.0%が「必ずある」と回答。15.8%が「よくある」、29.7%が「たまにある」とし、「一度くらいある」とした12.4%を合わせると、65.9%が「家事ハラ」を受けたことがあることが分かった。  「家事ハラ」を受けた夫の心情は、「とてもやる気が上がった」としたのは2.6%、「少しやる気が上がった」が7.8%だったのに対し、「まったくやる気がなくなった」が39.0%、「少しやる気がなくなった」が50.6%にも達し、89.6%が家事ハラによりやる気がなくなるなど、心情的なダメージを受けていた。  「家事ハラ」の内容で最も多かったのは、「やり方が違う」で42.6%。次いで、「やり方が雑、ちゃんとしていない」(39.8%)、「やり方が下手」(26.3%)と続いた。手伝っても、妻のやり方や家事のクオリティーを守らないと、「家事ハラ」が発生する確率が高まるといえそうだ。  夫が「家事ハラ」を経験した家事1位は「食器洗い」(50.8%)、2位は「洗濯物を干す」(35.4%)だった。ともに夫が手伝いやすい家事だが、妻のやり方は尊重したほうがよさそうだ。  また、夫の家事を時給換算した場合の金額は、夫自身の評価額が1008円(平均)と千円の大台を超えたのに対し、妻は「804円」(同)と夫より204円も低く評価。日常的に家事をしている妻は、夫の家事をかなり厳しく見ており、“スキル”の低さなどが低評価になったようだ。  旭化成ホームズ「共働き家族研究所」の入澤敦子さんは「家事ハラ発生率の高い食器洗い、洗濯物干しは、家事デビューの夫にとっては、妻のやり方(流儀)が数多く潜み、しかも見えづらい。雑さが歴然と妻の目にふれる象徴的な家事」と指摘している。 【妻の家事ハラ白書】総集編 https://www.youtube.com/watch?v=5Ep3rMUWEbk

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