東北と世界を感じる旅 Earth Camp@南三陸 ~前編~

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インターナショナルな環境で大自然と人の優しさに触れる  こんにちは!箱庭キュレーターの"ずー"です。今日は先日参加した『Earth Camp』についてレポートしたいと思います。 Earth Campは、2011年の東日本大震災により被害を受けた東北地域の発展へのひとつの切り口として、全国そして世界へその素晴らしさを発信するチャンネルになるため生まれました。東北の大自然の中、文化やことばの違いを超えて、様々な国籍の人たちと協力して学び、楽しみ、体験することができます。共用語は英語ですが、英語のレベルは一切問いません。必要なのはチャレンジ精神のみ! 三陸までの電車は復旧していませんが、途中の駅でスタッフが出迎えてくれます。  最初から英語でちょっと緊張しますが、お昼ご飯を食べながら「めかぶ」や「しらす」を外国人メンバーになんとか英語で説明しようとしていると、皆段々と打ち解けていきます。英語の得意な人もそうでない人も、日本人も外国人も、お互いに助け合ってコミュニケーションを図っている温かい雰囲気。お腹を満たした後は「南三陸スタディーツアー」。 津波で流されてしまった南三陸の街を、戸倉中学校、志津川中学校から見渡していると胸に迫ってくるものがあり言葉が出ません。それでも、戻り始めた緑が希望を表しているかのようです。  歪んだ鉄骨だけが残る防災庁舎にも訪れました。静かに手を合わせます。その後は、皆で海の見渡せる絶景の露天風呂へ。今回が初めての温泉だというスペイン出身の参加者も大満足! 初日の夜は神割崎キャンプ場にてキャンプです。 皆であーだこーだいいながらなんとかテント設営。こうなってくると、英語への抵抗感もふっとんできて、なんだか言葉の壁が透明になってきて、その先にあるものが見えてくる気がします。 大事なのは英語を上手く話すことではなく、伝えたい・解りたいという気持ち。 協力して夕食の用意をして、いよいよバーベキュータイム! メニューは、ケバブ・ホルモン・牡蠣鍋! (どこからともなく「GO!GO!ホルモン!」の掛け声が...) 小雨が降ってきてキャンプファイヤーはできなかったけど、 グリルの火に集まって、仮設のコンビニで買ってきた思い思いのお酒を手に、 それぞれの国の歌を歌ったり、踊ったり...。 そして一日の締め。 今回のEarth Campのテーマは「東北と世界をつなげるには」。 ひとりひとり、一日の感想や思ったことなどを語ります。 英語で話すのは緊張するけど、そこにある空気がとてもあたたかくて、頑張って伝えよう・解ろうという気持ちになります。小雨もいつの間にか止んで、満天の星空!!(皆様にお見せできないのが残念。)  草むらに寝転んで眺めていると、少々肌寒くても全然気になりません。 こんな星空久しく眺めていなかったなー...  自然の大きさ、その自然に生かされている自分を感じます。 後編につづく◆関連サイトEarth Camp◆箱庭キュレーターずー箱庭のガッコウ6期生。ニックネームの由来は、本名と「ズーズー弁」から。一人旅とお酒をこよなく愛する東北人。国内外問わず、旅先で意気投合した人と飲みに行くこともしばしば。興味は雑多。とにかくいろんな色彩に囲まれて暮らしたいと思っている。

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