世界文化遺産登録!富岡製糸場周辺の宿泊施設に予約が殺到

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世界遺産登録に推薦されていた、富岡製糸場と絹産業遺産郡(群馬県)。先日21日に国際教育科学文化機関(ユネスコ)により正式に世界文化遺産に登録されました! じつは世界遺産登録決定前からすでに、群馬県内では宿泊予約が殺到しています。今、日本で一番注目が集まる観光スポットを改めておさらいしておきましょう。 今さら聞けない?富岡製糸場と絹産業遺産郡とは TABIZINEでは以前に『富岡製糸場が世界文化遺産登録へ!「次の候補地」は一体ドコ?』にて、なぜ富岡製糸場が世界遺産登録にされるに至ったかなどを紹介しました。 今回、晴れて世界文化遺産登録が決まった「富岡製糸場と絹産業遺産郡」は、明治4年(1872年)、北ヨーロッパからの最新技術を導入して設立された富岡製糸場と、その周辺の絹をつくるための養蚕関連施設、計4箇所のことです。 (C)Flickr/Siegzeon1033 (C)Flickr/nr (C)Flickr/tirol28 富岡製糸場の他には、近代養蚕農家の原型とされる「田島弥平(たじまやへい)旧宅」、蚕技術の教育機関「高山社跡(たかやましゃあと)」、岩の隙間から吹く冷風を利用して蚕の卵を所蔵した「荒船風穴(あらふねふうけつ)」があります。 上州富岡製糸場乃図 (C)Flickr/StuartRankin 「和洋折衷という日本独自の産業建築様式の卓越した事例」などと高く評価されて、登録が決定しました。明治時代のレトロな雰囲気が味わえる貴重な施設として、世界に認められた同スポット。海外観光客の方はもちろん、私たち日本人も訪れたい歴史を紡ぐ場所です。 見学者が殺到?!群馬県の宿泊予約が急増中 富岡製糸場が世界遺産登録に推薦されたのは、2014年4月15日。その後、群馬県の宿泊予約が急激に増えて、見学希望者が殺到! 先日楽天トラベルがまとめた調査によると、同スポット4件の周辺を含めた群馬県各地で、昨年予約の48.7%UPという急増率となっています。夏休みの旅行期間では、前年比が+60.0%と大幅に増えているそうなのです。今、最も話題のスポットだけに、早めの予約がオススメされています。 (C)Flickr/yoppy 世界遺産だけじゃない!「温泉」も群馬の魅力 (イメージ) 世界遺産の同製糸場まで車で1時間に位置するの伊香保温泉の宿「伊香保温泉 ホテル松本楼」では、消費税増税にも関わらず、首都圏をはじめとした全国からのお客様が増え、富岡製糸場を見学した後に温泉に宿泊していくという話です。今後も夏休みにかけて、さらに宿泊予約アップが予想されています。 首都圏からのアクセスも便利で、世界遺産郡を訪れた後には、心地よい温泉で癒される旅。群馬県の魅力に再注目が集まっています。 宿泊施設では、記念の特別宿泊プランが登場! (イメージ) 世界遺産登録を記念して、富岡製糸場にアクセスの近い旅館・ホテルから提供されている、特別記念プランにも注目です。 地元のこだわり食材を堪能、蛍にも会える宿「碓日のお宿 東京屋(群馬県横川)」、「伊香保温泉 ホテル松本楼(群馬県伊香保温泉)」、「四万温泉 四万グランドホテル(群馬県・四万温泉)」などから宿泊特別料金プランが発売されているそう。登録記念が決定した今だからこそ、お得にな旅を満喫したいものです。 世界遺産決定から一夜あけた22日。富岡製糸場の正門近くには、午前9時の開場前から100人以上の観光客が雨にもかかわらず傘をさして行列をつくったことは話題になりましたが、今後も予約急増間違いなしの同スポット、夏旅の予定は早めに計画したほうが良さそうです。

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