初夏の山形へ。ハイカラさん気分で「銀山温泉」さんぽ&東根で旬の「サクランボ狩り」♪

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大正時代から時が止まったような、ノスタルジックな景観が今も残る尾花沢市の銀山温泉は、一度は訪れてみたい憧れの温泉地。あわせてこの季節、甘さはじけるサクランボ狩りを一度に楽しんでみませんか? 大正ロマンのムードにあふれる銀山温泉へは、JR大石田駅から路線バスを乗り継いでおよそ40分。次第に山深くなってゆく車窓の風景に、自然と期待も高まります。銀山温泉バス停を降り、5分ほどゆるやかな坂道を下ると、川のほとりに和洋折衷の木造旅館が建ち並ぶ、レトロな光景が目に飛び込んできました。タイムスリップしたかのような驚きと感動に浸りながら、しばし景色を眺めます。 こぢんまりとした銀山温泉は、温泉街に車が進入禁止となっているので、歩いてのんびり散策できるのがうれしいポイント。近ごろは、温泉街入口の「あいらすげ~な」でレトロな着物をレンタルし、ハイカラさん風に温泉街を散歩するのが女子に人気なのだそう。早速着替えて、温泉街散策へと繰り出します。 温泉街を歩くと目を引くのが、各旅館の看板や戸袋、壁などに描かれた鏝絵(こてえ)です。豪華さを競い合うように色鮮やかに描かれた鏝絵は、旅館の屋号や縁起物、季節の行事など、描かれているテーマは実にさまざま。ひとつひとつ見比べてみるのも楽しいですよ。 川沿いには、自由に利用できる足湯「和楽足湯(わらしゆ)」もあり、温泉で足を休めてホッとひと息つきながら、温泉街を眺めるもおすすめです。また、散策途中に食べるおやつも楽しみのひとつ。老舗豆腐店の手作り豆腐や、懐かしい味わいのカレーパンなど、名物おやつがいろいろあります。温泉街のそばの名店「伊豆の華」では、「蕎麦ソフトクリーム 黒蜜きなこがけ」をオーダー。煎った地元産そば粉の香ばしさがあふれる人気の一品です。 夜が近づくと、夕闇に包まれる温泉街にポツリ、ポツリとガス灯の光が浮かび上がります。やわらかな灯火に照らされたレトロな温泉街は、まさにロマンチックムードたっぷりですよ。 銀山温泉のお宿でゆったり体を休めた翌日は、東根へ。サクランボの一大生産地である東根は、サクランボの高級品種「佐藤錦」の発祥の地でもあります。山形のサクランボが旬を迎えるのは6月上旬~7月上旬。さくらんぼ東根駅の観光案内所(TEL 0237-41-1200)でおすすめの果樹園を教えてもらい、いざサクランボ狩りへ。真っ赤に熟したサクランボをもぎとり頬張れば、自然な甘さとジューシーな食感に感動です♪ 幸せな甘さに包まれ、初夏の山形を大満喫してみては。

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