目指したい人はわずか3割! 管理職に「なりたくない」女性が抱く本心とは?

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<<画像付きでこの記事を読む 最近何かと話題の女性管理職。「2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%程度に引き上げる」という政府目標が掲げられたりもしていますが、実際に女性たちは管理職を目指したいと思っているのでしょうか? 「あなた自身は管理職を目指したいと思いますか?」と働く女性268人に聞いてみると、「思う」と「思わない」はほぼ同数。「どちらともいえない」が約3割を占めることを考えると、前向きに女性管理職を目指したいと考えている女性はまだまだ少ないと言えそうです。また、「現在管理職として働いている」人はわずか3%しかおらず、女性管理職の少なさが如実に表れる結果となりました。 では、管理職を目指したい人、目指したくない人、それぞれの理由はどのようなものなのでしょうか。 管理職を目指したい理由で最も多かったのは「収入が増えるから」。次いで「責任ある仕事をしたいから」、「仕事の幅が広がるから」と続きます。中には「今までとは違う視点で仕事ができそう」(28歳/営業)という声もあり、ある程度仕事ができるようになったからこそ、次のステージとしての管理職を目指したい、と考える女性が多いようです。 一方の目指したくない理由を見ていくと、やはり「管理職=仕事優先」の印象が強いのか、「仕事とプライベートのバランスが悪くなりそうだから」が1位。次に「自分にはできないと思うから」という回答が続きます。自分に自信がなかったり、管理職というポジションに対して過剰に難しいイメージを抱いている人が多いのかもしれません。また、女性にとってロールモデルの存在が重要というのはよく言われることですが、意外にも「職場に女性管理職がいないから」と答えた人はゼロという結果が出ています。いずれにせよ、女性管理職の比率を上げるためには「仕事とプライベートのバランスは取れる」というイメージをまずは定着させる必要がありそうです。 自分が管理職になることを考えると不安になってしまうもの。でも、現在管理職として働いている人に、管理職になる前に思っていたイメージと違ったことを聞いてみると「やりがいが思っていた以上にあり、スタッフ育成やマネージメントが大変だが面白い」(37歳/接客・販売)という前向きな意見もありました。 長く働いていく中で、いつかは管理職に昇進する機会もあるはず。自分にはできないと決め付けてしまう前にどうしたらできそうなのかを考えて、少しでもメリットを感じることができたなら、管理職という道を視野に入れてみてもいいのかもしれませんね。 【アンケート調査概要】 ●調査方法:転職サイト『女の転職@type』の20代~40代女性会員およびWebマガジン『Woman type』サイト読者へのWebアンケート ●調査期間:2014年5月23日~28日 ●有効回答者数:268名 取材・文/天野夏海(編集部) <<画像付きでこの記事を読む

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