旅するお手紙~365日世界一周~ vol.14|from ミャンマー

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ミンガラバー、こんにちは。ミャンマーにやってきました、箱庭キュレーターの小夏です。行く前は、ミャンマーってどんな国なんだろう...!と、ドキドキしていましたが、それもつかの間。行ってみて、大好きな国になりました。これからアジアの旅行を考えている方には、ぜひオススメしたい国です。出かけたのはミャンマーの真ん中あたりにあるインレー湖。なんと、湖の上で暮らす人々がここミャンマーにもいるのだそう。どんな暮らしをしているんだろう...!首都のヤンゴンに着いたとたん、わくわくが込み上げてきました。笑 インレー湖があるニャウンシュエという町からボートで20分ほど行くと、水上に浮かぶ集落がありました。水面には水草が浮かび、そこに立つ木の柱の上に家が建っています。壁は木や竹の皮を編んだものなど、お家によって様々。ここにはインダー族という人たちが暮らしており、商店や郵便局へもボートで移動して行きます。集落では家が建っている位置や通路の間隔などとても整備されていて、なんら陸上の町と変わりないような。洗濯はもちろん湖でしていましたよ~!集落には電気が通っているのですが、 電柱も木でできていました!この、それぞれの木の癖がでている佇まいが妙に気に入ってしまいました...なんだか一本一本に味がありませんか?笑そんな集落の周りには広い畑があり、瓜やトマトなどの野菜が育てられています。でも、土が無いのにどうやって育つのだろう...?実は、水草を重ねていき、湖の下の方にある泥をかぶせて苗を植え、育てているそう。畑が浮いているのでたまに波でゆらゆらしますが、意外にがっしりしていましたよ!こうして上だけ見ると陸上の畑と同じように作物が育っているよう。しかも、上からも下からも実がなっているのにビックリ!水草や木を工夫して使うことで、湖の上でも収穫できる作物の幅が広がるんだ~。身近な湖の恵みを最大限に活かしている様子が伝わってきました。そして、そんな湖の暮らしならではの手しごとにも出会いました。各地の手しごとを見るために世界を旅していますが、これまでほとんどの地域で、作られるものの材料は身近に手に入るもの、作ったものは生活で役立つもの、またその環境での機能性などなどまさに暮らしの中から手しごとが生まれているのを目にしてきました。そのためか、必ずといっていいほど、作業を見せてもらう時は暮らしについても触れる。そこに住む人たちのライフスタイルとセットになっていたのでした。そして今回のインレー湖もまた然り。でも、まさかあれから作っていたなんて!と驚くようなものだったんです。次回はそんなインレー湖の手しごとについてお届けします。◆箱庭キュレーター小夏 / 旅人3年半のOL生活を経て、2014年1月より世界の手しごとでつながる旅をテーマにした旅ブログsommarをスタート。島好きで、学生時代より国内外の色んな島に足を運ぶ。世界のローカルな地域で続く手しごとやデザインを学ぶ"世界一周 手しごと巡業の旅"の様子を更新中。sommar | 世界一周 手しごと巡業の旅 | Twitter:@conatoolデザイン・アート好き女子に教えたい出版社「PIE International+PIE BOOKS」

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