青もみじが眩しい!「初夏の鞍馬」へプチトリップ

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京都の中心部から電車で30分、牛若丸伝説が残る「鞍馬」に出かけました。神秘的な空気に包まれた別天地で大自然からエネルギーをたっぷりといただいた後は天然温泉でリフレッシュ♪ 旅のスタートとなるのは叡山電車の出町柳駅。こちらで「鞍馬・貴船散策チケット(1700円)」を購入します。このチケットには鞍馬への往復乗車券や鞍馬寺の愛山費、くらま温泉入浴料、その他優待特典がついてとってもお得!さらに鞍馬駅から貴船口駅間は乗り降り自由なので、“京の奥座敷”と呼ばれる貴船にも立ち寄ることが可能です。人気の展望列車「きらら」に乗車して、鞍馬へのプチトリップはスタート。青もみじのトンネルやのどかな田園風景を眺めながら旅気分を満喫し、約30分で鞍馬駅に到着です。 ○叡山電車 出町柳駅(えいざんでんしゃ でまちやなぎえき) [所] 京都市左京区田中上柳町32-1 [TEL] 075-781-3305 みやげもの屋が並ぶ参道を進むと鞍馬寺の山門が見えてきます。拝観受付を済ませ、さらに進んだ先にあるお社は鞍馬の町の氏神として信仰される「由岐神社」。平安時代、都の北方守護のため宮中から大己貴神、少彦名神を迎えて祀ったことに始まる古社で、毎年10月22日には京都三大奇祭のひとつ「鞍馬の火祭」を執り行う神社としても知られています。末社の大杉社には樹齢800年のご神木の杉の木がそびえて、この願掛け杉に一心に願いごとをすれば叶えてくれるそうです。 由岐神社から鞍馬寺の本殿金堂までは徒歩30分。清少納言が『枕草子』のなかで「近うて遠きもの」と記した九十九折(つづらおり)の参道を歩きます。 ○由岐神社(ゆきじんじゃ) [所] 京都市左京区鞍馬本町1073 [TEL] 075-741-1670 [時間] 境内自由(お守り・お札の授与は9:00~16:00) [料金] 境内無料 鞍馬寺は宝亀元(770)年、鑑禎(がんちょう)上人が毘沙門天を祀り、平安遷都後には、藤原伊勢人が建物を造営して平安京の北方鎮護の道場とした古刹です。標高570mという深山は厳しい地形と豊かな自然から修験者たちの霊場としても信仰を集めてきました。本殿金堂内には中央に毘沙門天、向かって右に千手観音、左に護法魔王尊(いずれも秘仏)がお祀りされています。 ○鞍馬寺(くらまでら) [所] 京都市左京区鞍馬本町1074 [TEL] 075-741-2003 [時間] 9:00~16:30(霊宝殿は~16:00) [休] 無休(霊宝殿は月曜と12月12日~2月末日休館、月曜が祝日の場合は翌日休み) [料金] 愛山費200円、霊宝殿は別途200円 鞍馬寺の奥の院へ続く参道の一部は、杉の根が地表に露出していることから「木の根道」と呼ばれています。天高く茂る樹木の根が地面を這う姿に大自然のパワーを実感。ここで牛若丸が剣術の修行をしたという伝説が残り、牛若丸が背比べをした「背比べ石」も。木の根道をさらに進むと約40分で貴船に到着しますが、この日はここでUターン。 鞍馬寺の山門に戻り、街道を約10分歩くと森閑とした鞍馬の山里に佇む温泉「くらま温泉」に到着。こちらでは山の緑を眺めながら入る露天風呂「峰麓湯」があり散策後の汗を流すのにぴったり。お湯はミネラルたっぷりの天然硫黄温泉でうれしい美肌効能もあるそう。石鹸、シャンプー、ドライヤーは備え付けがあり、フェイスタオルは200円で購入可能。叡山電車鞍馬駅までは送迎バスがありますので、事前に時間をチェックしておきましょう。 大自然と悠久の歴史に鞍馬寺を散策し、くらま温泉で散策の汗を流してリフレッシュ。市内中心部からわずか30分で到着できる別天地で、旅気分を満喫した一日となりました。 ○くらま温泉(くらまおんせん) [所] 京都市左京区鞍馬本町520 [TEL] 075-741-2131 [時間] 10:00~21:00(閉館)露天風呂は冬季~20:00 [休] 無休(10/22の営業は要確認) [料金] 露天風呂コース1000円、日帰りコース2500円

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