旅するお手紙~365日世界一周~ vol.12|from ネパール前編

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ナマステ!タイからネパールにやって来ました、箱庭特派員の小夏です。ネパールと言えば、思い浮かぶのはエベレスト。今回私もトレッキングに挑戦してきました!とは言っても、何日間かかけて上の方へ行けたらいいなぁくらいの漠然としたプラン...しかし、ベースキャンプという名前に以前から憧れがあり、どうせなら!ということで、アンナプルナベースキャンプというポイントを目指すことになりました。トレッキングシューズや寝袋など必要なものを借り、日本食を食べて皆で気合いを入れた前日。準備は整ったものの、明日出発するという実感がまるでない...!なんだか世界一周の旅に出る前と同じ感覚です。そしていよいよ出発!私たちはプーンヒルという丘からアンナプルナの山々と朝日を眺め、そこからベースキャンプを目指すルートで行きました。おおよそ10日間の旅。ポカラを経って2日後、プーンヒルの麓の村に到着。すでにヘトヘトの私たちを、山小屋の家族は暖かく迎い入れてくれました。夕飯にはダルバートを頼みます。ダルバートはネパールの定食のようなもので、ご飯やおかずを何度もお代わりできる旅人にとって有難い食べもの。コストパフォーマンスに惚れ込み、トレッキング中は何度も食べていました。笑そんな食事や消耗品は、高度が上がるに連れて値段も高くなっていきます。翌朝、眠い目をこすりながら急な階段を登り、プーンヒルからの朝日を眺めました。山から覗く朝日の大きな光線ごしにみるアンナプルナの山々は、言葉にできないほど美しいものでした。同時に、その中の一つに本当に自分がたどりつけるのか、不安になった瞬間でもありました。しかしその後2日間かけて、いよいよ登りの大きなポイントとなるチョムロンに到達!ここまでのトレッキングでは、いくつもの家庭を通り過ぎてきました。ほとんどの山小屋は家族で運営していて、休憩の合間にどれだけ子供たちに癒されたことか...その他にも、野菜などを売るため山から山を渡り歩く人、山の中の学校へ登校する子供たち、トレッカーの荷物を頭に引っ掛けて運ぶシェルパの人々。トレッキングといえど、見たものは美しい景色だけではありませんでした。地元の人々やその暮らしをたくさん見て、ネパールの山の生活を感じながら歩いた前半戦。何千、何万と通り過ぎていく中の一組でしかない私たちにも、笑顔で方向を教えてくれたり、時には世間話をしたり。電気もネットもないエリアはいくつもありました。山の中にポツンと建っている山小屋で娯楽も少なそう...けれど、ここではそんなこと重要ではないんだと実感しました。明るくなったら家の仕事を始め、日が沈めば家族で居間に集まる。そんな山の家族たちの生活があってこそ、トレッキングがより充実したものになった気がします。旅をしていて、こんな風に思ってもみなかった収獲をすることがたくさんあります。むしろ、そういうことの方が多いかもしれません。それはいつも地元の人と触れ合って感じることが多く、その度に自然と笑顔になれる。そんな出会いがある時に、旅っていいなぁと感じます。今回の山の旅も、やはり山の人たちに和み励まされてここまで来れました。そうそう、箱庭で教えてもらったムービーアプリ「Findays」を使って動画も撮ってみました。アンナプルナ内院への旅、始まり - YouTube残るは約2000m。いよいよ雪山に突入です。山小屋も少なくなって行く中で、どんな出会いがあるんだろう!酸素も薄くなって行く中で、どれだけ自分と向き合えるだろう...!つづく。 ◆箱庭キュレーター小夏 / 旅人3年半のOL生活を経て、2014年1月より世界の手しごとでつながる旅をテーマにした旅ブログsommarをスタート。島好きで、学生時代より国内外の色んな島に足を運ぶ。世界のローカルな地域で続く手しごとやデザインを学ぶ"世界一周 手しごと巡業の旅"の様子を更新中。sommar | 世界一周 手しごと巡業の旅 | Twitter:@conatoolオシャレなムービーがカンタンにつくれるiPhoneアプリ「Findays」 

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