ヴェネツィアのきらめきを旅のおみやげに。職人さんがいるヴェネツィアンガラス専門店

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イタリア北部の都市、ヴェネツィアの名産はガラス製品。訪れた誰もが欲しくなる、手作りの製品が揃うショップをご紹介します。もちろん本物で、おサイフにもやさしいんです。 ヴェネツィアは「水の都」「アドリア海の真珠」などと呼ばれる美しい街。 その中心部近くにある古い教会の隣に、赤茶色のレンガの家が建っています。 近づくと、壁にとりつけられた棚の中に、繊細かつカラフルなガラス製品が並んでいるのが見えてきます。 そう、ここはヴェネツィアに数多くあるガラスショップのひとつ。 でも、そこらへんにあるお店とはひと味違います。中へ入って確かめてみましょう。 レンガの家の内部には、思わず歓声をあげたくなるような、すてきな空間が広がっていました。 あたたかみのある光に照らされて、きらきら輝く何百というガラス製品たち。 動物も人間も虫たちも、仲間がたくさん集まってなんだか幸せそう。 どれも親指の先ほど小さいのに、細工がとても細かいのです。 彼らはいったいどんな会話をしているのかしら……? 夢中で眺めていると、お店の人がやさしくあいさつしてくださいました。 エッフェ・ジー・ビー・ヴェートリ・ディ・ムラーノは、1979年にヴェネツィアンガラスの本場、ムラーノ島でオープンしたお店。 その後現在の場所に移り、かつて教会の鐘楼だったこの歴史的な建物でお店を開いています。 商品は一部仕入れているものもありますが、すべてヴェネツィアで作られた本物。 最近は外国産のにせものも多いヴェネツィアンガラス、安心してお買い物ができるのはうれしい限りです。 そして、小動物は1つ5ユーロからという、おサイフにうれしい値段設定。小さくてもいいから記念になる本物を、と考えている方にぴったりです。 このお店はムラーノ島にも工房をもっていますが、小さい動物などはここで作っているとのこと。 ちょうど職人さんがいたので、奥の作業机で作っているところを見せてもらいました。 色がついたガラスの棒にバーナーの炎をあて、あっという間にサンタ帽をかぶったかわいいペンギンが完成。その狂いのない技に感心することしきりでした。 動物などのほかにもアクセサリーやカップなど、小さめで魅力的なガラス製品が揃うこのお店。 ヴェネツィアを訪れたらぜひ立ち寄ってほしい、おすすめのショップです。 ※職人さんはお店にいない場合もあります

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