伝統を守りながら、冒険する面も

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目黒川沿いのビルの3階に店を構える一軒。鮮やかな黄色い壁に写真や絵が飾られた、愛らしくも異国情緒を感じる空間が広がる。「アマルフィの料理は、守りに入っているかと思いきや斬新な一面もあるのが魅力ですね」と語るのは、アマルフィとナポリで研鑽を積んだ渡部公彦シェフ。たとえば、カツレツをレアのマグロで作る、というのも一般的なイタリア料理にはない試みだ。アクアパッツァに貝類を入れないのも、アマルフィやナポリならでは。トマトやオリーブ、ニンニクなどでその日に入荷した上質な魚の旨味をシンプルに表現する。アマルフィ特有のパスタ料理もぜひ。 (東京カレンダー2014年6月号)(お店:Ti Picchio)

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