味も違えば、使い方も違う!世界の美味しい塩めぐり

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近頃、輸入スーパーやデパ地下などでさまざまな種類の天然塩を見かけるようになりました。値は少し張るけれど、海外のものはパッケージがオシャレだったりして素敵ですよね。淡いピンク色が美しいパキスタンの「ヒマラヤ岩塩」などは、テーブルに置いておくだけで気持ちまで明るくなりそう! 世界の天然塩と使い方を見ていきましょう。 天然塩って何? 世界の塩を見ていく前に、塩のお話を少々。天然塩には海水から作る「海塩」と塩の鉱床から採る「岩塩」があり、塩化ナトリウム(食塩)以外の成分を含む精製されていない塩を指します。塩辛いだけでなく、まろやかな味が感じられるのはミネラルによるため。 また、鉄分やイオウなどのミネラル成分は、赤やピンクといった独特の色合いを作り出します。以前ご紹介した「ハワイアンソルト」はその一例。それでは、世界の天然塩を見てみましょう。 シチリア島・トラパーニの塩田 カラナマック/インド 「インディアン・ブラックソルト」とも呼ばれる、イオウの香りが特徴の岩塩。ブラックというよりは、ピンクの色味がかったグレーと言った方が適切かも。卵の香りが楽しめるため、近頃では「ビーガン料理」の新たな調味料として注目されているそうです。 豆腐を崩しながら炒めてカラナマックで味付けすれば、炒り卵風の味わいに! 使い方:どんなインド料理にも合うほか、マンゴースムージーなどの味付けとしても。 フレーク・ソルト/フランス 水分の量が少なく、サラッとしているフレーク状の塩。なかでもとりわけ人気が高いのがフランスのフレーク・ソルト。フランス北西部の地域は古くから海塩の生産が盛んで、特に塩田のあるゲランドの「フルール・ド・セル」は世界でも高い評価を受けています。 使い方:料理やお菓子の仕上げやテーブルソルトとして。少しトッピングするだけで、料理が華やかに変身! シチリアの海塩/イタリア 地中海の日差しをたっぷり浴びたコクのあるまろやかな塩。マグネシウムやカリウムなどを豊富に含み、ナトリウムの量は食塩に比べて若干少なめです。 使い方:サラダやソース、ローストなどに使ったり、ブルスケッタのトッピングとしても。 産地によっても、作り方によっても味に違いがあることが分かりますね。天然塩を上手に使えるようになれば、お料理の味も格段にアップしますよ!  [Photo by shutterstock.com]

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