心躍る色と柄の魔法。ひとめぼれを贈る ― 三宿のハンカチ専門店「H TOKYO(エイチトーキョー)」

ハンカチ専門店「H TOKYO(エイチ トーキョー)」の本店があるのは世田谷区・三宿の交差点の少し先。東急田園都市線の池尻大橋駅と三軒茶屋駅のちょうど真ん中くらいです。近くには地元の人が多く訪れる世田谷公園があります。

H TOKYO三宿店の外観

お菓子以外にも渡しやすい、気軽な贈りものを探していたときに出会ったのが「H TOKYO」のハンカチでした。上質な素材とデザイン、丁寧なものづくりをしている「H TOKYO」では、自分用にはもちろん、ギフトを購入するために訪れる方とのこと。

H TOKYO三宿店にて色とりどりのハンカチ

色とりどりのハンカチが並ぶ夢のような場所で贈りものをさがそうと、お店を訪ねました。

生地、縫製、デザイン。ハンカチのすべてに思いを込めて

「H TOKYO」はハンカチ専門店。スーツスタイル、休日のラフな装い、あらゆるシーンにぴったりのハンカチと出会えるお店です。忘れたくない遊び心にこっそり忍ばせる、粋なハンカチがそろっています。

H TOKYO三宿店の店内

取り扱う商品はすべてオリジナルで作られたもの。生地や縫製、デザインなどハンカチのすべてに丁寧なものづくりへのリスペクトが込められています。

H TOKYO三宿店で取り扱うハンカチ

高級シャツと同じ生地で作られたハンカチ

ハンカチに使われる生地は、日常使いにも耐えられるしっかりした素材のものを国内外からセレクトしています。

H TOKYOのセレクトされたハンカチ

中でも高級シャツと同じ生地からできているハンカチは「H TOKYO」を代表するハンカチのひとつ。少しハードな使い方をしても大丈夫なくらいに耐久性が高く、綿密に織られている生地はしっかりとした張りがあります。

H TOKYOの高級シャツと同じ生地からできているハンカチ

肌触りもよく吸水性もあるので、こだわりの強い男性にも支持されています。シャツ生地のハンカチはスーツスタイルのビジネスマンに特にぴったりです。

1枚1枚、丁寧に、手間をかけた縫製

縫製にも強くこだわっています。たとえば高級シャツの生地で作られているハンカチは”ハンドロール”と呼ばれる手縫いの手法でハンカチの縁が縫い閉じられています。

H TOKYOの高級シャツと同じ生地からできているハンカチのハンドロールされた縁

ぜひ、お持ちのハンカチと見比べてみてください

ハンドロールはとても繊細な手作業で1枚1枚丁寧に縫うため、一度にたくさんを作ることができません。ハンドロールの技術をもつ職人さんは、年々少なくなっているのだとか。「H TOKYO」は、繊細で美しい技術とそれを叶える職人の手しごとを伝えていくブランドでもあります。

H TOKYOのハンカチのジグザグ縫いの縁

生地の質感に合わせて、ハンドロール以外の縫い方でも縁が縫われています。千鳥縫製と呼ばれるジグザグが特徴的な縫い方や直線縫いは、横浜の工場で丁寧に1枚ずつ職人さんがミシンで縫製を行っているんだとか。

遊び心を忘れないデザイン

H TOKYOの国内外の作家がデザインしたのプリントハンカチ

国内外の作家がデザインしたプリントハンカチも「H TOKYO」の特徴の一つ。インクジェットからシルクスクリーン製法まで、つい手に取りたくなる個性的な面々がそろいます。

H TOKYOのブグのプリントハンカチ

フグがのぞいているこちらは……

H TOKYOのお魚のプリントハンカチ

全面おさかな! おすし屋さんや水族館にもっていきたい

畳んでいる面からは想像できない絵がハンカチ一枚に描かれていることもあり、ユーモアに富んだ絵にはくすりと笑ってしまうことも。店内ではハンカチを選ぶお客様に「ぜひ広げてみてください」と声をかけるそう。

H TOKYOの畳んであるハンカチ

一見なんだかわからないこちらは……

H TOKYOの広げると毛糸のパンツがあらわれるハンカチ

まさかの真っ赤なパンツです! 還暦祝いにもいいかも

材料は同じでも、触り心地が変わるワケ

H TOKYOのリバティ記事のハンカチ

ほかにも店内には、本当にさまざまな生地のハンカチが並んでいます。パリッとしたシャツ生地のものやしゃりっとした麻生地のもの。「綿100%」と表示しているハンカチでも、手触りがまったく違います。その理由は「織り方」や「糸の撚り」にあるのだそう。

H TOKYOのさまざまな記事のハンカチ

光沢のあるシルクのような生地のものもあれば、サラッとした手触りのものもあるので、手に取ることで自分にあった感触をさがすことができます。

H TOKYOのパイル&ハンカチ

お店に伺った日、店内ではヴィンテージフェアが行われていました。そこで販売されていたのは、1930年代頃のアメリカで使われていたヴィンテージ生地で作られたハンカチ 。

H TOKYOのヴィンテージ生地で作られたハンカチ

元は小麦粉などの穀物を入れるために作られた袋ですが、大恐慌真っ只中のアメリカではその布で肌着などを仕立て直していました。そのため、売れ行きの良いかわいいデザインのものがたくさん作られました。ほぼ1点ものなので柔らかいものから硬いものまでさまざま。

H TOKYOのヴィンテージ生地で作られたハンカチ

お気に入りの色や柄だけではなく、手触りを感じながら探せるのはお店ならでは、です。

毎日使うハンカチと、長くお付き合いする方法

こんなに上質で手が込んだハンカチ。大切に扱わないといけないのではと、少し不安になってしまいます……。でもご安心を。「丈夫で長持ち」を大切にする「H TOKYO」のハンカチなら、特別気にすることなくがしがし!日常使いして楽しみましょう。

H TOKYOのタオルハンカチ

毎日の定番、タオルハンカチもたくさんありました

逆に、長持ちのために普段からできることはあるのでしょうか。ご案内いただいた、広報の志摩さんに聞いてみました。

H TOKYOの広報の方

ハンドロールやヴィンテージのものは、洗濯ネットに入れて洗濯機を回したほうがいいとのこと。あとは毎日違うものを使ってローテーションすれば、ダメージが1枚に集中することもないので長持ちしやすいのだとか。

前に買って、最近あまり登場しなくなったハンカチは、お弁当包みとしての使うのがおすすめ。確かに汚れやすいから、お気に入りのハンカチではもったいなく感じてしまうかも……。

H TOKYOのピンクの水玉のハンカチとお弁当

H TOKYOのピンクの水玉のハンカチでお弁当を包んた状態

しかしこう見ていると、弁当包みのために買いたくもなる

ふっくらとしていて吸水性も高いガーゼハンカチなら、キッチンでふきんとして使う方もいるんだとか。お皿洗いも楽しくなりそうです。

H TOKYOが運営するサイトのハンカチ百科

公式サイトの「ハンカチ百科」では、アイデアを色々紹介されていますよ

お料理柄のハンカチをキッチンに置いて鍋つかみなどにするのもおしゃれです。ハンカチをリメイクして、コースターなど新たな使い方を見つけるのも楽しいかも。

ギフトへの心遣いも忘れない。特別感のあるハンカチをその場で

「H TOKYO」のハンカチをギフトに購入する方も、男女問わず多いんだとか。

H TOKYOのハンカチギフト

ワンポイントで入れられる刺繍も人気のサービス。エンブレムや、イニシャルなどを刻む2文字までの刺繍なら、当日受け取ることができます(それ以上の場合、店舗によりますが5日ほど)。お値段も一箇所324円からと手ごろなので、ちょっと個性を出したいときに便利です。

H TOKYOで刺繍されたエンブレムのハンカチ

刺繍の他にワンポイントで選んだワッペンを貼ってもらうこともできます。こちらも特別感があり人気とのこと。お気に入りの柄を選んで、ハンカチに合わせたワッペンをつけて。オリジナルハンカチを作る楽しみは止まりません……! 贈りものをさがすつもりが自分用に悩みはじめそう。

H TOKYOにて出来る刺繍やワッペン

H TOKYOにて出来る刺繍やワッペン

ワッペンかわいすぎる

コンパクトなギフトボックス

ギフト包装は無料ラッピングと有料の箱に入れてもらうタイプがあります。
無料ラッピングもリボン付きのシールを貼ってもらえます。目上の方へのギフトとしても、ちょっと特別感をだせる包装です。

H TOKYOで出来る無料ラッピング

有料ラッピングは箱に入れてもらうもの。ギフトボックスは1枚用、2~3枚用どちらも324円です。きゅっと結ばれたリボンがいっそうギフト感を高めます。

H TOKYOの有料ギフトボックス

購入したハンカチは1枚1枚お店でアイロンがけをしてから包装。大切な人に贈るときには、お店で見たときよりもしゃんとした表情になっています。

H TOKYO三宿店でハンカチにアイロンをかけるスタッフ

たいせつなあの人を思って、選んだハンカチは

30歳くらいの男性をイメージして、ハンカチを選んでみました。日ごろはスーツを着用することが多いけど、ふとした遊び心は忘れたくない。……そんな方にむけて選んだハンカチがこちら。

H TOKYOで選んだ30歳くらいの男性4をイメージしたハンカチギフト

エンブレムを入れたハンカチは、一見ストライプの正統派に見えるのに実は迷彩。少し攻めている柄なんです。

H TOKYOでエンブレムを入れた実は迷彩のハンカチ

もう一枚、青と黒の幾何学模様のハンカチを合わせました。スーツのポケットからチラリと見えたとき、主張しながらもビジネスマンの雰囲気を邪魔しない色合いです。

H TOKYOの青と黒の幾何学模様のハンカチ

女性の方への贈り物として選んだハンカチは、ひとつがしっとりとやわらかい雰囲気のもの。さっと取り出したときにその人のやさしさが伝わりそうな、落ち着いたプリントです。

H TOKYOで選んだ柔らかい雰囲気のプリントハンカチ

もう一枚選んだハンカチは、先ほどのピンクの水玉模様。

H TOKYOで選んだピンクの水玉模様のハンカチ

元気なビタミンカラーのピンクがランチタイムのお弁当を鮮やかに演出します。

H TOKYOで女性向けで選んだハンカチギフト

店舗で変わる、お店の雰囲気

今回お邪魔した三宿店は、地元の人が多く訪れる世田谷公園の近く。駅からも少し離れているため落ち着いた雰囲気があり、お店もゆったりとお買いものを楽しめます。

H TOKYO三宿店の柔らかい陽の光が入る店内

ガラス張りの入り口からやわらかい日の光が入る店内には、奥までハンカチがずらりと並んでいます。店内には「H TOKYO」のハンカチのほかにも、兄妹ブランドのswimmie(女性をターゲットとしたハンカチのブランド)などの商品もあります。

H TOKYO三宿店のディスプレイの一部

「H TOKYO」をはじめとする系列のお店は三宿のほかに、東京駅からすぐそばの「KITTE(キッテ)」や上野、京都にお店があります。雰囲気は各店舗によって違い、例えば丸の内店にはビジネスマン、上野店には近隣にお住まいの方が多く訪れるなど、土地柄によってお客さんの傾向も変わるそう。お店の違いを楽しみながら一期一会のお気に入りを見つけるのも楽しいです。

◇二月三日 節分 〝うけらの神事〟 上野の公園内にあります五條天神社では、節分の日に「うけらの神事」という追儺式が行われます。 途中で鬼が登場し、年男年女のみなさんが「鬼は外」と豆を打ち、さいごには参詣者に向かって福豆が撒かれます。 写真は当日に授与される「鬼討豆」と「うけら餅」です。 うけらと餅の入ったうけら餅は、うけらという薬草をたき一年の無病息災を願いながら、餅を食べるものだそうです。 今日は暖かい日でしたが、春が待ち遠しいですねぇ。 ・ ・ ・ ◇えほうまきハンカチ ¥1,800+tax #htokyo #oldfashionedstore #oldfashioned #swimmie #ハンカチ #ハンカチーフ #上野#御徒町#パルコヤ#parco_ya #節分#豆#恵方巻き #えほうまき #ableartcompany #aac#五條天神社#うけらの神事#鬼#オニ#豆まき#節分#鬼は外#福は内福は内

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そのときしか出会えない、ひとめぼれした贈りものを

手しごとだからこそ、売られている期間が短い種類も中にはあります。

H TOKYO三宿店のハンカチは販売期間が短いものも

一目ぼれしたら、そのとき!

丁寧なものづくりの心がこもった「Made in Japan」のハンカチを、贈りものに選んでみてはいかがでしょう。そのとき、その場所でしか出会えないハンカチ。ひとめぼれしたアイテムを贈るなんて、ロマンチックだと思いませんか。

H TOKYOのハンカチギフトボックス

ご紹介したギフトのお値段

※価格は2019年1月の取材時点です。在庫はお店へご確認ください(halettoを見ましたとお伝えください)

H TOKYOで選んだ30歳くらいの男性4をイメージしたハンカチギフト

箱代込みで3,600円(税抜き)

H TOKYOで女性向けで選んだハンカチギフト

上:箱代込みで1,500円(税抜き)
下:箱代込みで2,100円(税抜き)

H TOKYO 三宿店

東京都世田谷区太子堂1-1-11
TEL:03-3487-4883
営業時間:
月-土 11:00-20:00
日・祝 11:00-19:00(※祝前日は20:00まで)
定休日:年末年始
https://htokyo.com/

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