【東京都内】週末、ふらっとおでかけ。無料で観られるアートギャラリー8選

実はたくさんある無料の美術展・アートギャラリー

デートや週末のおでかけでときどき候補に挙がる「美術展」。芸術の秋やクリスマスシーズン、どこか出かけてみたいという方もいるのでは?
美術館やアートスポットの美術展というと、観にいくには事前にチケットを予約したり、入場料を支払ったりするものがほとんど。すきなテーマや話題になっているものでないと「とりあえず行く」にはちょっとハードルが高いこともありますよね。

こちらの記事では、無料で行ける都内のアートギャラリー8選をご紹介。作品を眺めながらお茶したり、めずらしい本をさがしたり、ギャラリーショップを散策したり。近くに用事があるときや、思い立ったときにも気軽に行けておすすめです。

過ごしやすい季節だからこそ、いつもは行かない場所や知らなかった場所に足を運んでみませんか。
お気に入りの作品との出会いがあなたを待っているかもしれません。

①表参道【Spiral】
②銀座【資生堂ギャラリー】
③乃木坂【TOTOギャラリー・間】
④渋谷【Creative Space 8/】
⑤品川【キヤノンギャラリー S】
⑥渋谷【DIESEL ART GALLERY】
⑦新橋【アドミュージアム東京】
⑧銀座【ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)】

※すべての展示が無料ではないこともありますので、実際の展示内容をご確認の上おでかけください。

無料で観られるギャラリー①表参道【Spiral】

「アートには特別詳しくないけれど、ちょっと触れてみたい」そんな人におすすめするのが、青山にある複合文化施設「Spiral (スパイラル)」。施設内にはギャラリーと多目的ホールを中心に、レストラン・バー、生活雑貨ショップ、ビューティサロンなどが揃います。

「生活とアートの融合」をテーマに、現代美術やデザインの展覧会、演劇・ダンスなどの舞台公演・コンサート・ファッションショー・シンポジウムなど幅広いジャンルを取り扱っているのがスパイラルの一番の魅力。

ギャラリーを見渡すことができるカフェから、ショップを通って多目的ホールまで他にはないオープンな空間構成が、美術館や劇場とは異なったアートとの出会いを体験させてくれるでしょう。青山や表参道での買い物ついでに、ふらっと立ち寄ってみてはいかが。

【Spiral】

住所:東京都港区南青山5-6-23
アクセス:東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道」駅 B1出口前
TEL:03-3498-1171
営業時間:11:00-20:00
休館日:無休
http://www.spiral.co.jp/

無料で観られるギャラリー②銀座【資生堂ギャラリー】

『蓮沼執太: ~ ing』
撮影:加藤 健

1919年にオープンし、2019年には100周年を迎える「資生堂ギャラリー」は、現存する日本で最古の画廊として現在でも多くの人々で賑わっています。歴史あるギャラリーにふさわしく、無料で観覧できるとは思えない作品たちが毎期並び、作品のファンだけでなくギャラリーのファンも多く抱えているのだそう。

2001年には「東京銀座資生堂ビル」の地下1階に位置する「資生堂ギャラリー」は、普段資生堂のコスメに触れたり、世界観が好きな方にもとっておきの空間です。

撮影:加藤 健

海外からも多くのファンを抱える資生堂ギャラリーへ、お休みの日に足を運んでみてはいかがでしょう。5mを超える天井高を持つ銀座地区最大級の空間は、あなたにインスピレーションを届けてくれるかもしれません。

【資生堂ギャラリー】

住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階
アクセス:地下鉄「銀座」駅 A2出口より徒歩4分、地下鉄「新橋」駅 1番出口より徒歩4分
JR「新橋」駅 銀座口より徒歩5分
TEL:03-3572-3901
営業時間:<平日>11:00-19:00/<日曜・祝祭日>11:00-18:00
休館日:月曜 ※月曜日が祝祭日にあたる場合も休館
https://www.shiseidogroup.jp/gallery/

無料で観られるギャラリー③乃木坂【TOTOギャラリー・間】

乃木坂駅近くに「TOTO」が運営する、建築とデザイン専門のギャラリーがあるのはご存知ですか。駅から歩いて約1分。TOTOロゴが目印のブルーのビルが見えてきます。1階にはショールーム、2階には「Bookshop TOTO」が入っており、ギャラリーがあるのは3階と4階。

各担当キュレーターが約1年かけて企画を進める展覧会は、無料とは思えないほどの内容。平日でも多くの人で賑わいます。また、出展者に思想・価値観を直接語ってもらう場を設け、展覧会ごとの講演会を開設当初から開催しているので、機会を見付けて足を運んでみては。

田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future―Search & Research/2018年
© Nacása & Partners Inc.

ギャラリーのほかに、人気を誇るのが建築・デザインの専門書店「Bookshop TOTO」。TOTOがセレクトした国内外の建築・デザイン関連の書籍・雑誌が所狭しと並びます。建築・インテリア雑誌のバックナンバーを閲覧できる「マガジン・ライブラリー」も併設しているので、ギャラリーとあわせてチェックしてみて。

【TOTOギャラリー・間】

住所:東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F
アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂」駅 3番出口より徒歩1分
東京メトロ日比谷線「六本木」駅 8番出口より徒歩6分
TEL:03-3402-1010
営業時間:11:00-18:00
休館日:月・祝日
https://jp.toto.com/gallerma/

無料で観られるギャラリー④渋谷【Creative Space 8/】

最近では観光地としての賑わいを見せる「渋谷」。若者を中心に、さまざまなカルチャーが混ざり合うこの場所にクリエイティブスペース「8/」は渋谷ヒカリエ8階で、文化・情報を発信しつづけています。

エスカレーターを上がるとすぐに見える「COURT(コート)」を中心に、7つのスペース・コンテンツが広がっているのでまずは一周してみて。

リースギャラリーの「CUBE(キューブ)」は無料で入ることができ、定期的に変化していく内容に何度来ても飽きることはないはず。また他にも小山登美夫ギャラリーがディレクションするアートギャラリーや、D&DEPARTMENTが手がけるミュージアム、デザインストアやd47食堂など充実しています。新しい発見があるかもしれません。

【Creative Space 8/】

住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1
アクセス:JR・東京メトロ銀座線・京王井の頭線「渋谷」駅と2F連絡通路で直結
東急東横線・田園都市線・東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷」駅 15番出口直結
TEL:03-6418-4718
営業時間:11:00-20:00 ※d47食堂は23:00まで
休館日:1月1日
http://www.hikarie8.com/home.shtml

無料で観られるギャラリー⑤品川【キヤノンギャラリー S】

カメラで有名な「キヤノン」は、全国4箇所にギャラリースペースを設けています。そのうち2003年にオープンしたのが「キヤノンギャラリー S」。国内著名作家中心の企画展を約1ヶ月の会期で、年に8~9本開催しており、4箇所あるキャノンギャラリーの中で最大面積を有する「キヤノンギャラリーS」は、可動パネルを設けているため展示プランにあわせてレイアウトが変わるので、来るたびに新しい発見があります。

2階にあるオープンギャラリーでは、コンテストの受賞作品展や、ユニークなテーマで企画されているグループ展が開催されており、一度にさまざまなジャンル・写真家の写真を見れる貴重な機会。ぜひ一度訪れてみたいギャラリーです。

【キヤノンギャラリー S】

住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー1F
アクセス:JR「品川」駅 港南口方面より徒歩約8分
京浜急行「品川」駅より徒歩約10分
TEL:03-6719-9021
営業時間:10:00-17:30
休館日:日・祝日
https://cweb.canon.jp/gallery/

無料で観られるギャラリー⑥渋谷【DIESEL ART GALLERY】

photo by Sachie Abiko

イタリア発のブランド「DIESEL」は、渋谷にアートギャラリーが存在します。
「DIESEL ART GALLERY」では、世界中からさまざまなジャンルのアーティストを招いた年4回のアート展を開催。展示だけでなく、アート作品やオリジナルグッズ、アーティスト関連グッズの販売も行なわれているので、ブランドのファンには欠かせない貴重な機会です。

【DIESEL ART GALLERY】

住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F
アクセス:東京メトロ「渋谷」駅 13番出口正面
JR各線・東急各線・京王線「渋谷」駅より明治通りを原宿方面に徒歩4分
TEL:03-6427-5955
開館時間:11;30-21:00
休館日:不定休
https://www.diesel.co.jp/art/

無料で観られるギャラリー⑦新橋【アドミュージアム東京】

日常に広がる「広告」。ふと、突然気になる広告に出会ったり、その商品が欲しくなったり。そんな不思議な力を持つ広告のミュージアムが新橋にあるのをご存知ですか。

新橋にある「アドミュージアム東京」は、日本で唯一の広告ミュージアム。常設展では、江戸時代から現代まで約30万点の収蔵資料から選りすぐりの作品を紹介しています。企画展では、世界のクリエイティブアワード受賞作品の展示なども開催。また、ライブラリーでは広告・マーケティング関連書籍が閲覧できるほかデジタルアーカイブの検索も可能です。

広告に興味がなかったという方も、きっと新しい発見やおもしろさに出会えるはず。気軽に立ち寄ってみて。

【アドミュージアム東京】

住所:東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留
アクセス:JR「新橋」駅より徒歩5分
TEL:03-6218-2500
営業時間:11:00-18:00
休館日:月
http://www.admt.jp/

無料で観られるギャラリー⑧銀座【ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)】

ggg第357回企画展「仲條正義 IN & OUT, あるいは飲&嘔吐」
写真:藤塚光政

「スリー・ジー(ggg)」の愛称で親しまれている、グラフィックデザインの専門ギャラリー「ギンザ・グラフィック・ギャラリー」。1986年に大日本印刷株式会社がギンザに設立し、今でも展覧会やレクチャーの開催、gggBooksの出版活動等を行なっています。

ggg第357回企画展「仲條正義 IN & OUT, あるいは飲&嘔吐」
写真:藤塚光政

年間約8回の展覧会では、グラフィックデザインやタイポグラフィ、広告から先端メディアまで、デザインの本質的な力、デザインの可能性を伝える多角的な展示・企画展を開催しています。無料とは思えない企画の数々に、毎期足を運びたくなってしまうでしょう。銀座駅より歩いて5分なので、銀座散策ついでに足を運んでみてはいかがですか。

【ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)】

住所:東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F
アクセス:東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線「銀座」駅より徒歩5分
JR「有楽町」駅・「新橋」駅より徒歩10分
TEL:03-3571-5206
営業時間:11:00-19:00
休館日:日・祝日
http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/

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以上、halettoおすすめ、無料観られる美術館・ギャラリーをご紹介しました。お気に入りの場所が見つかりますように。

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