自転車に乗って街をふらふら 清澄白河「アロハロコ」

この季節の天気予報はなかなか当たりません。明日の予想は「曇り」だし、正直雨で靴が汚れるのは嫌だなぁと思っていたけど、朝目が覚めると嫌味なほど晴天でした。「清澄白河」は同じ沿線に住んでいながら訪れることは一度もなく、ここ数年はコーヒーの街としても話題です。そして実はわたし、コーヒーには結構うるさい方なので、今日1日でどれだけのコーヒーショップを回れるかも楽しみです。

清澄白河のあじさい

清澄白河駅

街を巡るお供は、レンタルサイクルの「アロハロコ」。「清澄白河駅」A1出口から徒歩10分ほどの場所にあり、店外にあるカラフルな自転車が目印。ハワイアンスタイルの自転車メーカーとしてお店をはじめて5年が経ちました。

アロハロコ看板

清澄白河を選んだ理由について、代表の鹿野さんは「清澄白河を自転車で街をぐるぐる回ったんです。正直それまで清澄白河の知識は全くなかったんですけど、もともと川を見ながら仕事がしたいという考えもあったのと、そしてこれからいい街になりそうだな、と思って」

自転車は1回500円でレンタルすることができます。デザイン豊富な自転車の中から、迷った末に、ブルーの自転車を借りることに。サイクリングに出る前、鹿野さんはお散歩マップを見ながらおすすめの場所をたくさん教えてくれました。地域の人たちと交流も多いようで「ここはあまり雑誌とかにも取り上げられないんですよ~」と、穴場スポットまで。

アロハロコ店内

清澄白川お散歩マップ

自転車にはギアもついていて、思った以上に乗り心地バツグン。晴れていたのでそのまま清澄庭園に行こうと思った矢先、空腹を知らせるようにお腹が鳴ったのでとりあえず食を探しに「資料館通り」へ。

資料館通りは昭和61年に開館した「深川江戸資料館」をはじめ、老舗の駄菓子屋さんや名物「深川めし」など、興味を惹かれるお店がたくさん。ただ、暑さのせいでガッツリ食べられる自信はなく、軽食にちょうど良いパン屋「Panta Rhei」に。ディスプレイに並ぶメロンパンやあんぱんなどの定番メニューに気を取られながらも、一番人気だという「奥久慈卵のクリームパン」を購入しました。

Panta Rhei外観

Panta Rheiのパン

そんなこんなで清澄庭園に到着。庭園の入園料は150円ですが、広場は誰でも無料です。ちょうど13時とお昼時だったせいかサラリーマンがたくさん。ベンチに座ってクリームパンを頬張ります。クリームにはバニラビーンズが練りこまれていて生地もモッチリ。それに、公園の中は大きな木がたくさんあって日陰も多く、サイクリングや散歩だけでなく休憩にも最適です。

Panta Rheiのクリームパン

清澄庭園

清澄庭園2

ただ、日陰といっても暑さからは逃げられず、喉を潤すために本日1杯目のコーヒーは「facades CAFE」でいただくことに。清澄庭園とは目と鼻の先。築50年の倉庫をリノベーションしてカフェにしたということもあり、独特で個性的な外装です。木製の家具を基調としている店内は落ち着き、カウンター席もあるので一人でゆったり過ごすことも出来そう。パンを食べたばかりだけど、アイスコーヒーと一緒にパウンドケーキも注文しました。

facades CAFE外観

facades CAFEのコーヒー

「facadaso CAFE」で一休みした後は、付近を通ったときに気になっていた雑貨屋さんへ。アロハロコの鹿野さんからもおすすめされた「ALL」は、「無印良品」のステーショナリーなどのデザインを担当している方が代表を務めるデザイン事務所だそう。取っ手が下になったこのコップは傾斜になっているから水が溜まりにくいという発想を取り入れた商品。お値段も540円と安いし、思わず目を引く商品でした。掃除好きな私は「フタミゾ洗い ペンシル」を購入。このブラシのおかげで私の掃除ライフがまた充実します。

ALLの雑貨

ALLのタンブラー

ALLのペンシルブラシ

「ALL」でスタッフさんと掃除の話で盛り上がった後は、再び資料館通りへ。自転車を引きながらタラタラ歩いていると、気になるお店を発見。「BEE FRIENDSHIP 完熟屋」と書いてあるから、どうやらはちみつ屋さんのよう。チェーン店でも清澄白河店は店舗兼工房らしく、店内にはテレビでしか見たことのなかった寸動鍋もあった。数あるメニューの中でも、夏バテ防止も考慮して「ハチミツ漬けのフルーツポンチ」にはかなり惹かれました。

BEE FRIENDSHIP 完熟屋

BEE FRIENDSHIP 完熟屋のポップ

BEE FRIENDSHIP 完熟屋の蜂蜜酒

夕方16時半。天気の様子が不安定になった瞬間、鹿野さんに絶対に行った方がいいと勧められたケーキ屋さんを思い出した。雨が降る前にと思い、少しスピードを出して「パティスリー ウルス」へ。なぜここまでウルスにこだわるかというと、夏限定で「かき氷」を出していると聞いたから。かき氷には目がない私はそこを最後のご褒美にと、取っておきました。

パティスリー ウルス看板

パティスリー ウルスのカキ氷

店内にはお店のオリジナルのくまさんがプリントされたバッグなども販売していて、家族連れのお客さんが多いようで遊具も。かき氷はイチゴ味に果物をトッピング。実物は結構大きくて、二人でシェアするのも良し。ただ、私は急いで来たせいか体はカラカラ状態。ペロッと平らげてしまいました。

パティスリー ウルスのバッグ

お店をでるとお天気が味方してくれたようで、少し回復。終日、炎天下で疲れていましたが、「ウルス」から「アロハロコ」まで大通りを真っ直ぐ。ゆっくりペダルをこいで向かうことに。今日はもうこれで終わり。寄り道はしないぞと決めていたけど、最後の最後で「アロハロコ」の店前にコーヒーショップを見つけてしまいました。

ボニーコーヒー外観

「ボニーコーヒー」はまだオープンして5か月というニューフェイス。金曜から日曜しか営業していないということもあり、たまたま訪れることができた人は運がいいかもしれない。店内はターコイズブルーの壁紙と長机が素敵。

ボニーコーヒー店内

ボニーコーヒーのアイスコーヒー

スタッフの倉本さん:「実は、最初は店の雰囲気に慣れなかったんですけど、今はすごく気に入ってます」

お店にはコーヒーを淹れる音が響く。まるで水中にいるような気分になったのは私だけかな。

ボニーコーヒーのカウンター

土地勘のない街をあてもなく自転車で走ったのは、高校生以来でした。普段はしないような、夕焼けを写真に収めることも、きっと清澄白河の魅力だと思います。

清澄白川の風景

アロハロコ(レンタルサイクル)

東京都江東区 常盤1-4-10 カトウ・フォアビルA号室
TEL : 03-6659-5761
営業時間10:00-18:00
定休日:無休(臨時休業の場合あり)

Panta Rhei

東京都江東区 三好1-6-7-102余郷ビル102
営業時間9:00-17:00(売り切れ終了).
定休日:

清澄庭園

東京都江東区清澄三丁目3−10
TEL:03-3641-5892
開園時間9:00-17:00
(入園は午後4時30分まで)

fukadaso CAFÉ

東京都江東区平野1丁目9−7
TEL:03-6321-5811
営業時間:13:00-18:00 ※金のみ13:00-21:00
定休日:火・水

ALL

東京都江東区 白河1丁目4-16
TEL :03-3820-9223
営業時間13:00-19:00
定休日:日曜

BEE FRIENDSHIP 完熟屋

東京都江東区白河2丁目2−1 kiyosumi terrace101
TEL :03-6386-6746
営業時間【平日】11:00-19:00【土日・祝日】10:00-19:00
定休日:月曜日

パティスリー ウルス

東京都江東区深川1-8-12 高橋ビル 1F
TEL :03-3643-2323
営業時間10:00-19:00
定休日:月曜日

ボニーコーヒー

東京都江東区常盤1丁目1−1
TEL:070-3297-2924
営業時間【金・土・日】7:00-17:00
定休日:不定休

東京都下出身。都内でも地方でも散策好き。音楽、ゾンビ作品、本屋が好きです。飽き性なので趣味よく変わりがち。

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