青空の下、野菜たっぷりのサンドイッチをほおばろう!乃木坂の公園でピクニックをしてみた話。

朝起きたら、とても天気が良かった。

せっかくの4月なのに、曇りや雨が多かった最近。このサプライズはうれしい。何を着ようかなぁと考えて、春を意識したピンクのカーディガンを肩にはおる。歩きやすい黒のローファーをはいて、ご機嫌で自宅を出た。時計を見るとまだ9時。

おはようございます、編集部浅田です。先日、編集部の同い年・折戸とともに、ピクニックに行ってきました。いつもの朝ならベッドから出ずに、だらだらとお布団を満喫するのが大好き。でも今日は、前から決めていた「平日の朝に公園ピクニック」の決行日なのです。

いつものように、通勤ラッシュの満員電車に乗りこみます。ぎゅーぎゅー押され、人ごみにもまれ…それでも、今日の私は不機嫌になりません。いつもは出社している時間に、公園へ向かう平日。こんな特別な朝もめずらしいものです。

地下鉄を乗り継いで、到着したのは東京メトロ千代田線の乃木坂駅。折戸から駅名を聞いた瞬間は、「乃木坂46」以外、イメージがありませんでした。そういえば私、乃木坂って来たことなかった。

私は2年半前に上京してきたばかり。昨夜は乗り換え案内を見ながら「乃木坂って、六本木の近くなんだな。」と思った程度。六本木なら、呑みにいったことはあるけれど。「ピクニックで六本木…?(乃木坂ってどこだ)」というのが、私の感想でした。

こうして、少し不思議な気持ちで、はじめて朝の早い時間にこの駅へ降りてみたのでした。

乃木坂駅3番出口の階段をのぼって、地上へ到着。長い階段に息が上がりながらも、折戸と合流。公園へ向かいます。

朝のピクニックの楽しみは、公園で食べる朝ごはん。ピクニックシートもあるし、どうやら芝生が素敵らしいということで、女子二人でカラフルなサンドイッチにしようと盛り上がりました。六本木通りをまっすぐ歩くと、右手にサブウェイ。

迷わず入ります。

いつもは混んでるサブウェイも、通勤時間終わりのこの時間には空いているみたい。

これが「早起きは3文の得」というやつか。

サブウェイのイメージといえば、何かと選べる選択肢の多さ。特別感を出そうといろいろ悩んだ結果…いつもと同じ組み合わせになりました。

ローストチキンサンドに、クリームチーズトッピング、野菜は全部多めで。それとアイスカフェオレ。折戸はおすすめになっていたエビアボガドサンドと野菜ジュース。

お供を決めたらあとは、公園を目指すのみ。通りを進んでいくと、地図の看板が。普段なら見ないのだけど、立ち止まりました。

すぐに着く直線コースと、遠いけれど桜が見える、遠回りコースがあるとのこと。いつもなら直線コースを選ぶけど、今日はあえて回り道をしてみることに。

東京ミッドタウンを左手に、角を曲がると満開の桜並木。

「きれいだなぁ…」と、思わず声が漏れます。風が吹くたび桜吹雪が舞う並木道。通り過ぎる人たちの表情も心なしか柔らかい気がします。

ここで、道の途中で急にしゃがむ折戸。「誰かのミニカーだよー!」嬉しそうに振り向きます。「そうだね」無邪気だな…と思いつつ歩くと、また折戸が「たんぽぽだよー!」と。

うん。すごい笑顔だ。仕事仲間とこうして出かけるのも、面白い。道端に咲いたたんぽぽにも、なんとなくうれしくなる。こんなことに気づけたのが今日ふたつめの得。

歩きながら散歩道に沿って流れる水路にも目をやる。水面に落ちた桜は、なんだかひとつの絵のように見えて。

ゆっくりと、公園までの春の散歩を楽しみます。忙しいときにも今日みたいな優しい気持ちでいられたらなぁ、と思いつつ。10分ほどで檜町公園に到着。

広場につくと、最初に目に入ってきたのは立派な庭園。

正直、びっくりでした。ミッドタウンの裏に、こんな緑豊かな落ち着いた空間があるなんて。

これこそ、都会のオアシスというのかな。いや、心のオアシスといってもいいでしょう。

大きな池のまわりには、少し黄色みがかかったまるで花のような葉や、柔らかな緑の葉をつけた木が違う高さでありながらもバランス良く生い茂り、奥に見える東屋のそばには

人影が見えます。あの建物には休憩所でもあるのかな。お茶でもしているのかな。

そんなことを考えながら、池の淵に茂る木のまわりを回る。

しばらく歩くと、木と木の間に池の近くまで降りることができる岩の階段を発見。下まで降りて、池の水面や高く茂る木を見回す。薄目で見ると木や葉が混ざり合い「水彩画みたい」。今日は絵の具も画用紙も持っていないから、じっくり見ておこう。

そろそろ、お腹も減ってきました。橋を渡り、お目当ての芝生ゾーンへ向かいます。

檜町公園は、「芝生広場ゾーン」と「日本庭園ゾーン」の大きく2つに分かれる公園とのこと。

芝生ゾーンでは、犬を散歩している人、桜の木の真下でまどろんでいる人、子供を見ながら話しているお母さんたち、色んな人が思い思いの時間を過ごしています。

この場所、好きだな。

芝生ゾーンに入ってすぐのところに、シートを広げる。

「可愛いシートだね」「そうかなー100均で売ってたんだよー」

こんなにお天気がいい平日の朝。芝生の上を走り回る犬や、ブランコで遊ぶ子供たちを見ながら、優雅なサンドウィッチピクニックをはじめようとしている。

最高じゃないですか。

風が強いので、シートが飛ばされないようにカバンや服で四隅を押さえて。

「いただきまーす!」

待ちに待ったサンドイッチ。大きな口でほおばったほうが色んな味が一気に味わえておいしい。

おいしい。

野菜って、おいしい…。

朝早くに出勤し、お昼はデスクで簡単に済ませて、夜も飲みに行くことが多い。

日々生活する中で、毎日野菜を食べることって、そんなに簡単じゃない。お肉も大好きだし、普段は野菜不足のそんな日々に慣れすぎて、気づかなくなってる。そんなことに野菜がおいしい!と喜ぶ舌と体から教えられる。野菜が手軽に食べられるっていいなぁ。今日からサンドイッチにはまりそうな浅田です。

ローストチキンサンドを平らげ、カフェオレを一気に。

しかしおいしかった。早起きして公園で食べるサンドイッチが、こんなにおいしいとは知らなかった。今日のみっつめの得です。

風は冷たいのに日差しはあったかいから、外ごはんにはちょうどいい。お腹はいっぱいだし天気はいいし。「気持ちいいなぁ〜」伸びをしながらそのままシートに寝っころがる。

午後から出勤なのがうそみたい。軽く目を閉じて。私、とても幸せです。

桜の写真を撮ったり、お母さんたちと「朝の公園て気持ちいいですね〜」なんて話をしたり、

久しぶりにブランコに乗ってみたり。

「あー、楽しかった。」と、公園を後にしました。

そういえば、芝生ゾーンを出てすぐの公園内にゴミ箱があったのも嬉しかった。まわりにひとつもゴミが落ちていなかったのも、めずらしい。確かにこんな公園だとみんなで綺麗に使いたくなりますよね。

駅までの道、桜の並木道を歩いていくと、桜を見ながら「綺麗ね」と話す、上品な奥様方とすれ違いました。そうか、ここは六本木エリアだったと気づきます。さっきまで緑に囲まれて、芝生の上で和やかな時間を過ごしたのが、都心の真ん中とは思えなくて。ここが乃木坂であることを忘れていました。

六本木エリアといえば、東京の夜の街。ピカピカと光るビルの灯りや、背の高い建物が立ち並ぶ洗練された雰囲気。「THE都会」という気がして、たまに行くのは好きだったけれど。あくまで「飲みにいく街」というのが 私とこの街の接点でした。なんとなく、よそゆきの街。今日の私は、その街で、こんなにリラックスした朝を過ごしてきました。

知らないからこその思いこみってあるのでしょう。確かに、高いビルの並ぶ都会だけれど、たくさんの緑が植えられて、綺麗に整え、保たれている。

上京してきてからなんとなく、距離を置いていたこの街を、身近に感じられた特別な朝。

また早起きして、雰囲気のいい公園を探してサンドイッチを食べるのもいいな。

次のお休みの計画を考えつつ、会社に向かった浅田でした。

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サブウェイ 乃木坂店

東京都港区六本木7-3-12 六本木インターナショナル・ビル1F
TEL 03-5410-3188
千代田線/東京メトロ乃木坂駅3番出口 徒歩約2分
営業時間・定休日 平日・土8:00-21:30(ラストオーダー21:00) 日・祝9:00-20:30(ラストオーダー20:00)
※年末年始など時期により変更する場合があります。
※営業時間及び休業日は諸事情により変更される場合がありますので、来店される前に店舗へご確認ください。
https://www.subway.co.jp/shops/kanto/tokyo/tokyo23/minato-ku/shop679/

 

檜町公園

東京都港区赤坂9-7-9
千代田線/東京メトロ乃木坂駅3番出口 徒歩約10分
http://www.city.minato.tokyo.jp/shisetsu/koen/akasaka/06.html

企画営業・編集

奈良県生まれ、2年半前に上京。一番詳しいのは京都。好きなものはキンキンに冷えたビール、モツ焼・焼き鳥と飲むハイボール、和菓子とそして日本酒。できるなら365日銭湯に入りたい。夜は大体三軒茶屋の三角地帯にいる。

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